5月26日のコラム:倫子vol3発売&ニューリン5周年記念!(前半無料)
どうもMuu Doggです。
昨日はシンウルトラマンを見てきたのですが、その感想は明日にしようと思います。
今日は工口倫子vol.3「人類最強性欲の嫁の姉」発売と、「ニュートンと林檎の樹」発売5周年。
狙ったわけではないのですが、2年連続で旧作品の5周年に作品が販売されました。
こうなってくると来年の8月31日は未来ラジオ5周年だから何か出さなきゃと言う謎の義務感が首をもたげてきます。
せっかくなので今日は、前半は無料公開で工口倫子Vol3テーマソング「愛のズポズポ」と「ニュートンと林檎の樹」の作中挿入ムービーについて語っていき、後半の有料部分ではMuu Doggが手がけた楽曲「Miss You Apple」について話していこうと思います。
それでは、ゆっくりしていってねー。
「愛のズポズポ」
https://youtu.be/uXtWICqrb3Q
作詞は緒乃ワサビ。
作曲はkikyow、Muu Dogg
編曲はkikyow、Xelfery
ボーカルとギターとベースはkikyow
相変わらずの安定の座組でございます。
kikyowくんはいつも通り素晴らしい歌唱力と演奏力だし、Xelferyくんはシンセの音作りやミックスの上手さは申し分なく、一作目を作り始めていた頃はここまで相性のいいチームになっていくとは思っていませんでした。
倫子シリーズは終わってしまいますが、この座組でまた曲を作りたいですね。
制作し始めたのは倫子Vol2の「産卵・TAMAGO・ガトリング」が完成した直後から作り始めていた記憶があるので、ちょうど1年前になります。
今回の参考曲はマキシマムザホルモンの「愛のメガラバ」
最終作にふさわしい忘れらないものにしようと緒乃と話していて、「愛のメガラバ」路線に落ち着くまでに、戦隊ものみたいな曲やオルタナ、ミクスチャー、パンクなどかなり探し回った記憶があります。
散々迷った挙句、一作目に原点回帰してホルモンのミクスチャーでポップな方向に全振りしてみようか。というところにまとまりました。
掛け声の「はいはい!」と「Our B」などのコーラスはもちろん、倫子役・御苑生メイさん、メコ役・恋羽もこさん、倫理役・葵時緒さん。
曲の冒頭では元気が良かったものの、フル尺の曲後半に行くにしたがって段々感じる演技をしてもらっています。
実はマシマロの杉崎亮さんにも声を録ってもらったのですが、面白過ぎて逆に一番キャラが立ってしまったため「何かの機会に使おう」ということで今回は見送りました。
「ニュートンと林檎の樹」作中挿入ムービー
https://youtu.be/64IVZ-rUc_s
……懐かしいですね。
当時はとある作家さんを旗手として、僕とXelferyくんとかしこくんの4人で「Rhythm Ninja」という音楽チームを組んで1年に満たない期間ですが活動していました。
この楽曲群はそのチームの活動期間中に制作された貴重な数曲であります。
5曲のうち「ラビリコ・ピリララ・ラビラボラトリー」「万有引力を失った場合の考察」はベースとなるトラックはXelferyくん。
どちらも彼らしい本格的なエレクトロサウンドの凝った作り込みで、音色のこだわりの深さに圧倒されます。
「やまと・ナ・Disco」「ディグ・ダグ・男爵」のベーストラックはもう1人の作家さん。
ポップン的な音ゲーっぽい印象。
「ディグ・ダグ・男爵」はTomosukeぽくて、今聴いても面白いですね。
「アップルパイでティータイム」はMuuDogg。
最初はエミーさんの挿入ムービーとしてジャズポップを目指して作っていましたが、次第にこれはアリスとの最後のデートシーンのほうが良いね。ということになり、ストリングスが入り、より切ないアレンジになりました。
という感じで5種類のトラックを用意した上で緒乃がそこに歌詞(というかセリフ?)を書き、必要になればその他各メンバーが楽器を乗せるなどして仕上げていきました。
というわけで前半はここまで。
後半の有料部分ではティザー曲「Miss You Apple」のデモをまじえた完成秘話と「せっかくだからMiss You Apple自分で歌い直してみた」バージョンの公開など、いろいろとやっています。
ではでは。
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