11月14日のコラム:Epiphanyの作りかた その4【一部無料】
世凪ぬいをメルカリでプレ値で買おうとしているキミ!
いまポニキャンの人が事後物販を一生懸命準備してくれているから、それまで我慢するんだぞ!!!
転売に手を出しちゃダメだぞ!!!
どうもムサシです。
ユーザーのみんなとしばらく「Epiphany」の余韻を引きずろう。がコンセプトの無料連載「Epiphanyの作りかた」
今日は第四回です。
まずは
動画に関して
ラプラシアンのMV動画を見たことがある方はわかると思いますが、曲の動画って基本的に1コーラス部分までしか作っていません。
エンディングに至っては基本クレジットしか流れないので作ってすらいない。
「いつかの白昼夢」に至っては昨日書いた通り僕が大きく尺を変えてしまっているので、もはや同じデータを使い回すことは不可能。
それもあり、ポニキャンのつてをたどってVJのRoutesさんという方を紹介してもらい、こちらで素材をお渡しして良い感じの動画を作ってもらいました。
発注したのが1ヶ月ほど前。
いやいや、仕事早すぎる。
「いつかの白昼夢 Epiphany ver」のオーダーシートはこんな感じ。
あまりにもざっくりしていないかなと不安になりましたが「十分です!」との力強い返事をいただいて、ゲームもプレイしながらどんどん上げていってくれました。
Routesさん、2次元コンテンツの案件を現在多くこなしているというところで発注がきたにも関わらず、ラプラシアンの映像を少し見ただけで「アニメ的なアプローチよりも映画などのアンビエントな演出を使った無音の表現を大事にする作風ですね」と最初の打ち合わせから見抜かれていて驚きました。
ラプラシアンでいろんな人に発注していると、どの分野でも共通言語があるかどうかで仕事のスムーズさが段違いなのです。
例えば知り合った作曲家さんに「ラプラシアンって会社でこう言うゲーム作っているんだけど、何かデモとか聞かせてもらえる?」と聞くことが結構あるんですが、デモをまとめて送ってもらうと、電波ソングとかキラッキラなアニソンばかり送られてきたりすることがごく稀にあります。
ラプラシアンの作品を知っている方なら言葉がなくとも伝わる共通言語が、必ずしも外部のクリエイターさんのなかにあるわけじゃない。
最初からそれが伝わるクリエイターさんが今回のライブに多くかかわってくれているのは、本当に幸せなことです。
ちなみにVJ Routesさん、Twitterの固定に数年前のインタビュー記事を載せていますが、そのインタビュアーがmomoちゃんなんですよね。完全に偶然です。
続いては
プロモーション
今回は運よく規格外の広告を打たせてもらいました。
9月には渋谷での街頭放送
https://x.com/laplacian_info/status/1836314221413278087
10月にはローソンの店内放送
https://x.com/laplacian_info/status/1843561976766574618
これを見て「ラプラシアン、すごいところまで行っちゃったな……」と思った人、SNSをみていても結構いましたよね。
正直僕らもそう思いました。
ここまで多くの人を巻き込んで、ここまで大々的な広告を打てるようになるなんて不思議な感じです。
某ソフマップの某過去作の「ぜんぶ童貞のせいだ」広告や「6月発売って言ったよね……」広告を覚えている方からしたら、感慨深いと思います。
今日の無料部分はここまで。
明日の「Epiphanyの作りかた」は、最終回でただの感想回にします。もし質問やリクエストなどありましたら、気兼ねなく言ってください。
まだまだ語れることはたくさんあるのですが、そろそろ締めないと一生続けてしまいそうなのでこの辺りで一区切りにします。
このあとの有料部分は引き続き最近のタスクについて書いていきます。
それでは。
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