8月3日と4日のコラム:朗読劇とライブの話(一部無料公開)
どうもMuu Doggです。
今日は、昨日今日合併号として久しぶりに無料記事を多めに書かせて貰おうとおもいます。
昨日は朗読劇でした。
観に来てくれたみなさん。ありがとうございました。
いまさら気づきましたが、会場の山野ホール、緒乃の著書である「天才少女は重力場で踊る」の主人公のバイト先のレストランのモデルになっているお店が結構近かったんですね。
豆情報です。
昨日は朝早めに起きて、1時間かけて荷物を精査して、準備万端だな!と思って家を出たら、台本を忘れました。
いや今回の僕の役目としてはゲームエンジンを叩いてくれる上都の横でiPadの台本をめくる係だから良いんだけども……。
ちょっとあまりにもアホすぎんか……。
朗読劇を担当してくれているポニーキャニオンのプロデューサーさんからは「これは発明」と言われましたが、ラプラシアンの朗読劇には「白昼夢の青写真」本編と同じゲームエンジンが使われています。
他のコンテンツの朗読劇もみんなで観に行って研究して、最初はスライドショーで流す想定だったのですが、声優さんたちの背景に映し出される絵に効果音をつけてBGMをつけて、映像演出もつけて、本編並みにこだわった演出をしようと思うと、これはラプラシアンが今までやってきたゲームのフォーマットがベストだろうとなりました。
緒乃とスクリプターであるアディダスおじさんの神采配だなと、再演の今でも感謝しています。
この、ゲームをリアルタイムで流すという独特の形式が、昨年の初演でイベントを手伝ってくれていたスタッフのみなさんにはなかなか伝わらず、最初のリハで全員から「そういうことだったのか!」と驚かれたのを覚えています。
今年の再演では幸運にも昨年と同じ勝手知ったるスタッフさんが招集できたということもあり、舞台監督、音響、照明、スイッチャー、その他もろもろテック周りの全ての人の気持ちがひとつになっていた実感がありました。
声優さんたちもその安心感を敏感にくみ取ってくれていたように感じます。
昨日は演者さんとお話しする時間がかなりあったのですが、アニメだと喋る時間の制約が厳しいし、ゲームだと掛け合いが出来ない。
朗読劇はその両方が出来るので自由な間で伸び伸びと演技ができて嬉しいというのをおっしゃっていました。
昨年の倍のキャパシティの会場が埋まって、ようやく観に来たいほとんどの人たちに行き渡った印象なので再々公演ができるかは完全に未知数ですが、定期的にこれが出来るなら嬉しいですね。
いや、まったくの未定です。
さて、昨日から予約が始まりましたがラプラシアン初の音楽ライブ「Epiphany」の情報がようやっと解禁されました。
https://hakuchumu-epiphany.jp/
イベント部門のスタッフさんたちは昨日の朗読劇とほとんど一緒。
また一緒に出来ると思うと楽しみです。
シンガーは引き続きHinanoさん。
昨日の朗読劇では、昨年よりも歌が上手くなっていて、シンガーとしてもエンターテイナーとしても魅力が増していて驚きました。
リハのときに最前列という特等席で緒乃と聴きましたが、お金を払いたい!と思ってしまった。あ、いや、こちらもプロなので会場内を歩き回ってオケと音のバランスとか確認しましたからね!
バンドメンバーは、
ギターでありバンドマスターがきこりさん。
弾いてみた動画で人気のかたであり、オレンジスター、ホロライブ、にじさんじなどのイベントで演奏されているすごい人。
ベースがpinoさん。こちらも弾いてみた動画を長年やられていて、オレンジスター、すりぃ、などボカロ系のイベントでバリバリ演奏されているガチのプロです。
キーボードは我らのかしこくん。
ラプラシアンファンならお馴染みかと思いますが、ほぼ全ての弊社作品に関わってくれている最古参ミュージシャンであり、近年ではぬきたしのライブなどでプレイしていて、とあるバンドでは(別名義で)バンマス兼作家兼キーボーディストとして辣腕を振るっている猛者です。
ムサシは丸8年の付き合いになりますが、同じ作曲家として、ミュージシャンとして、最も信用している1人であります。
ドラムはkomakiさん。ちょっとちょっとーすごい人ばっかりじゃないですか……。
僕も大好きなマスロックバンドtricotの元メンバーであり、SUGIZO、清春、女王蜂、など数々の現場で叩いてきたすんごい人です。
……うん、毎日コラムを書いているとは思えないほど語彙力のかけらもないですが全員すごい人ですね。
メンバーのお名前を聞くまでは「momoちゃんの曲を弾くの、むずかしいぞ〜」と思っていましたが、逆にこのメンツで演奏できない曲があるのかと思うくらいガチの布陣です。
白昼夢の青写真の楽曲は先週のうちに僕とかしこでバンド用のマスター譜面を作り終えたので、来週以降その他の楽曲を要検討していきます。
今日はこの辺で。
有料版はもう少しだけ続きます。(月額150円だヨ)(noteとci-enの並行更新だヨ)
"コンビニで酒でも買って早く曲作ってプラン" plans and above exclusive(s) Support amount:150 yen
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