7月からの稼働率やインカム動向など

ストZERO2α、稼働率が1%を切っちまった。
あんなに盛り上がったオレとお前なのに……。

1%切りってのは初の体験かもしれねえな。


まさか1ヶ月弱でこんなことになるとは思わなかった。
これなら北斗の判断をもう1月伸ばし……いやしかし北斗も……。


ゲーセン運営は難しいなあ。
オヤカタ、店長に向いてねえわ。
すぐに私情を挟むしな(笑)


私情を挟むっていうのは、超ドラゴンボールZのこと。
こいつは専用のコントロールパネル、特殊なカードリーダー、
工夫して作った配線、それを対戦台にして、
さらには入手困難なカードまで用意した、私情挟みまくりの稼働だった。

もちろん成績が成績だったからすぐに諦めたんだけどね。

そのときの創意工夫、改造や知識がいまメルブラAACCを
稼働させるのに役立っているわけで、無駄じゃなかった。


後にも先にも、私情を挟んだのはこれだけなんだけどね。
スト2すら動かなかって稼働をやめた時期もあったんだから。
オヤカタの格ゲーの原点にして、最終点なのに。


とはいえ、だ。北斗を抜いたのに、ゼロ2αが残っているとは何事か!
ってことになるだろうから、ここは心を鬼にしてゼロ2も退避させて
もらうしかない。


リバースでは月に1〜2度見かけるようになったけれど、
「このゲーム抜かれたくないんで、コレをインカムに充ててください」
っていう稼働補償システム。

1万円だと、対戦台2週ぶんの最低インカムをギリギリ割るくらい?
だから、誰かがちょっと遊べば基準クリア。
2〜4週間の延命が可能となる。


わかってるんだ。金に汚ねえことをいってる下卑たヤツだって。
でも、そうしないと稼働中止になったタイトルたちとの
整合性が取れなくなる。
無尽蔵にスペースや資金力があるわけじゃないからね。


こういうときに「儲からねえから消えろ!」っていえちゃうのが
「正しい経営者」なんだ。絶対に正しい。
だからオヤカタは向いてないんだよ。
申し訳なさや悲しさ、私情やわずかな可能性にかけたりしちゃうから。

繰り返すけど「人の心とかないんか?」っていわれそうな経営者が
正解、正しい、正義だ。間違っているのはオヤカタだ。
無能、愚劣、アホウなのだ。


でもさあ、採算を考えればゲーセンなんかやらずに、
もっとほかの仕事……広告や不動産業をやるし、ゲーセンにしても
ビデオゲームはないでしょってはなしになるわけだ。

効率以外の言葉を知らんのかってくらい
みんなが効率、効率というのが嫌で、
田舎に中年のたまり場を作りたくってこうしてるんだから、
どうしてもね〜。
スタートから間違ってるから、やることも間違いが増えるよね(笑)



それじゃあ、ここからは1クレ支援プランのかた以上に
いつもどおり、リバースの内実を公開していくね!

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