ゲーセンはゲームを並べているだけでいいのか?!

ゲーセンの行く先は2つかもしれない

ひとつはゲームを並べているだけの場所。
これはいままでの経験からダメだってことはわかってる。

もうひとつは、アツいゲームを並べることだ。


アツいというのにも2種類ある。
最新人気ゲーと、新しくなくてもアツくなれそうなゲームだ。

どちらが正解か、なんてことはわからない。
結局はプレイヤーに聞くしかない。


ただ、いえることは昔のように置いておけばOKって時代は終わった、
ということだと思う。


意識高い系って笑われてしまいそうだけど、
ゲーセン、とくに小規模個人店がめざすのは、
ゲームのセレクトショップなんだと思う。

本当に「これは間違いねえわ」って推せるタイトルじゃないと、
結局は長くない。

というのも、コミュニティの中核になるのが
スーパープレイヤーか、店長(店員)しかいないはずだからだ。


そういう人たちが、こいつは間違いないぞっていうゲームを、
選んで並べて、アツさを伝えていく。


みんなにまんべんなくってのはもうダメだと思っててさ。
みんなの意見を広く聞くと、
誰も満足できないものになっちゃうからね。


プレイヤーが望めば、シューティングコーナーを
怒首領蜂2で埋めることも、北斗の対戦台を3つ並べることも
やぶさかじゃあない。


そういう「イカレ」のテンションじゃなきゃ、
ビデオゲーセンは生き残れないよ。


行ったけどやるものがなかったってよくいわれるんだけどさ、
それは仕方がないなと思ってて。
カレー屋に寿司がないように、全員が満足する形はないよね。

ただ、プレイヤーと一緒に作っていく、という気概は
忘れずに持っていたいと思ってるよ。
みんなの気合い次第だな。
コミュニティをつくっちまうくらいの気概。

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