理不尽パズルゲーム作成(その7)
今回は「未実装の機能を作った」「Steam にゲーム申請した」という内容になります。今回の記事でだいたいの実装は終わりです。
やったこと
操作ヘルプが表示されるようにした
タイトル画面やゲーム中のポーズ画面にキー操作やアクションのヘルプが表示されるようにしました。
ここで表示されるヘルプは実際の入力で切り替わるようにしました。上下左右の入力から「ジョイスティック or キーボード」の判定をしています。
ヘルプ切り替えの判定
・ジョイスティックのヘルプ表示中は、カーソルや WASD の入力があれば切り替える。
・キーボードのヘルプ表示中は、カーソルや WASD の入力がなくて上下左右の操作が検出されれば切り替える。
↑実装から抜粋
完璧な判定を目指すと大変なので、このゲームではこのくらいの処理でいいと思います。良いです。
ゲームを解くためのヘルプを表示する仕組みを作った
このゲームのテストプレイをした人が「このギミックに気付くのは無理」と口々に言うので、ヒントを表示する機能を実装しました。
↑画面上の錠前ボタンを押し続けるとヒントが表示される。
「普通の 2D Platform と思わせておいて、取れないコインがあってもやもやするゲーム」という立ち位置でなくなったのは、少しだけ悲しいです。
Steam にゲームを申請した
Steam のストア申請に必要な画像や PV を作成して申請しました。
価格は100円にしました。
100円にするメリットの1つとしては、残りタスクを見ているときに「このタスクは処理した方がいいけど、うーん、100円のゲームなら別にやらなくてもいいかな」と思えるのが良いです。自分を追い込まないの大事です。
もし Steam で配布許可が降りなかったら、DLSite と itch.io に配置して終わりにします。
今後の予定
ステージのブロック配置を見直したりとか、ゲームクリアまでのプレイ時間を表示する RTA オプションを実装しようと思います。
↑開発終了に近づいたので「チケット総数」に「終わったチケット数」が近づいてる。良いです。
それから、ゲーム Bonsai Castles で直したい点がでてきたので実装を修正します。
あとは、次に何を作るかを考え始めます。がんばります。
次回の更新: 水曜日の20時