流行を生み出す者になりたい

おぬぬぬぬぬぬわ!!
kainushiです。


最近はエルデンリングというゲームに熱中しています。
ダークソウルシリーズの特徴を色濃く受け継いだフロムソフトウェア社の新作で、めちゃめちゃ面白いオープンフィールドのゲームです。


私はダークソウルシリーズがとても好きで、よくやり込んでいました。
今作もかなり楽しませてもらっています。
……そのせいでゲームを作る時間がだいぶ削られてしまっているわけですが。


やりたいことが多くて、なかなか創作に向き合う時間を作るのが難しい今日この頃です。
焦らずに進めていこうと意識はしているんですけどね。
「ゲーム制作」という薬物を一度経験すると、早く次の作品を完成させたくて仕方なくなってしまうのです。

目に見える成果のない状態が続くと、どうにも気持ちがはやっていけないです。
いけない。
不安に打ち負けず、着実に作業を進めていきたいなぁ。


次回作の進捗状況について

何もしていないわけではありませんよ!

戦闘関連のUIと、その内部処理を地道に組んでいます。

見た目だけでどんな感じのゲームか、少しずつ伝わるようになってきた……か……?
色んなゲームをプレイしている人なら、大体どんな感じか察しがつくかも。

この作品はかなりコマンドバトル形式のゲームに寄ったシステムになりそうで、
自分の過去作のコマンドバトルRPGの数々を「どんな感じで作ってたっけなぁ……」と、色々思い出しながら作っていくことになりそうです。



各方面への依頼も着々と進めているところです。
特にイラスト面に関しては、以前以上にイラストレーターさんと綿密にすり合わせを行いっており、
様々な「仕掛け」を用意することに注力していただいています。
そのひとつが、キャラの髪色の変化です。


イラスト:Asagi Nai 様作

主人公の女の子、バトルの状況によって黒髪になったり白髪になったりします。
本作の設定の根幹に関わる仕掛けなので、どうしてもこういうのを入れたい!と思いまして。

あとは、まばたきをしたりします。
ちょっとここでは見せるのが難しいですが、そういったモーション?みたいなのをいい感じに組んでいただいています。

色々ストーリーを練っていたり設定を作っていたりするので、ストーリー関係の話も後々できるように制作を進めていきたいですね。


ただ、とある事情がありまして、最近はほぼツール上での作業を止めています。
今はRPGツクールMZでこのプロジェクトの制作を進めているのですが、
これをほぼ白紙に戻して、新しくプロジェクトを組みなおす可能性が出てきたからです。


RPGツクールUnite

2月中に、RPG Makerシリーズ最新作『RPGツクールUnite』の発表がありました。
ご存知の方はご存知でしょう。

まだ情報があまり出ていないので、具体的にどういうものかは自分もよくわかっていません。
調べるところによると、どうやら『Unity』上で『RPGツクール』のようにノンコーディングで作れるようになるツール(?)である、とか。
予定では年内に発売されるそうです。

RPGツクールという名がついてはいるものの、実際はUnityでの操作になるようですね(自分調べなので断言はできません。詳しくは公式の情報を調べてみてください)。


私はこのツールにかなり可能性を感じています。

以前Unityにほんの少しだけ手を出してすぐに挫折してしまったけれど、
RPGツクールと同じように制作が行えるのなら、自分でもできるかもしれない。


ツクールでの制約・わずらわしさを、最近は特に感じるようになってきました。
もっと自由度があってカスタマイズ性の高いツールを使いこなすことができればなぁと前から思っていました。
そんな中で新作の発表があったものですから、これは期待大!!

もしこちらでの制作が可能そうなら、今作っているやつはツクールUniteに完全移行して制作を進めたいと考えています。
そのため、様子見でツール上での作業を中断し、ゲームに使う素材の収集、UIデザイン等々に注力しているところです。あれ、やってること前と変わらないんじゃ。
まぁどうせならこだわっていいものに仕上げたいし……


しかし、本当にノンコーディングで自分の作りたいように作れるのか、という大きな疑問はあります……
そこらへんも含めて続報を待っています。


ツクール公式さん!!はやく情報をおくれ!!


並行して制作を進めます

Uniteが発売されるまでの時間で作る予定の、新しいプロジェクトを組み始めています。
RPGツクールMZで制作を始めていて、こちらは年内に完成させるつもりです(もしかしたら来年の4月とかになるかもだけど)。


以前制作したカードバトルRPG『ミカゲ・キューブ』の外伝的作品です。


ミカゲ・キューブも、もう一年以上前か……懐かしいですね。
カードバトルを作る!という思い切った挑戦をして一定以上の成果を得られたので、結構思い入れのある作品です。

前作のデッキ構築とローグライク(ローグライト?)の良い要素を受け継ぎつつ、
よりストレスレスに、様々な駆け引きが生まれるようなデザインを目指したいと考えています。
今考えている感じだと、だいぶ『slay the spire』に寄ったバランスになりそうです。

実はとあるイラスト担当の方に既に声をかけていて、デザイン等を練っていただいている段階です。
そのうちこちらも情報をお見せできるかと思います。お楽しみに。


カードバトル系統のゲームについて

最近、ツイッターやらなんやらを眺めていると、
「カードバトルRPG」だの
「デッキ構築型」だの
「ローグライク」だの
そういった文言を度々目撃するようになってきました。


いろいろなゲームクリエイターさんの進捗の情報で、
なにやらそういった類のゲームを作る人が増えているらしい、と。

流行に疎い私でも「最近増えてきたなぁ」と思うくらいには、カードバトル系統のゲームを作る人が増加傾向にある流れを察知しております。


大した話ではないですが、カードバトルRPGについて最近思っていたことを語りたいと思います。

ちょっと気恥ずかしい内容なので、限定公開とさせていただきます……

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