星空は湖の幻想の小冊子について📖
こんにちはฅ(=・ω・=)ฅ花摘藍です🌷
先日の秋M3にて、新譜ミニアルバム『Fleurs de glace』を発表いたしました!
BOOTHにて、ダウンロード販売も開始しました。
旧譜もUPしましたので、ぜひチェックをお願いします✨
▶️https://hanatsumiai.booth.pm
CD派の方はメロンブックスさん通販をご利用くださいませ🙇♀️
▶️ https://www.melonbooks.co.jp/circle/index.php?circle_id=101096
こちらのアルバムに収録されているTr.2『星空は湖の幻想』とTr.5『フロストフラワー』の二曲、実は内容に繋がりがありますとTwitterに書きました💡
『星空は湖の幻想』シングル購入特典でお付けしていた小冊子。こちらは私、花摘藍が書いたちょっとした小説のようなものなのですが、
BOOTHにてPDF版をフリー公開しました!
▶️https://hanatsumiai.booth.pm/items/3406927
無料なので、良かったら読んでみてください!
初めて書いたものなので、かなりの乱文で申し訳ないのですが……
主人公の女子音大生「小夜」と、小説家の男性「月詠」二人の恋のお話を書きました。
まっすぐな想いを向ける小夜と、どこか違うところを見ている月詠。
月詠はなかなかひどい感じの人なんですけど、実は校正・校閲をしてくださった作家さんから月詠がちょっと酷すぎるというご指摘を受け、少しソフトにしましたww
元恋人のことが忘れられない月詠。
これは乙女ゲーム目線で言うとわたし的にはNGです😭
元恋人が忘れられない人、特に元恋人が亡くなってしまっている人、というのが私はだめなのです……それはどうやっても素敵な思い出の中のその人を越えられないと思うから。
なのに月詠をこの設定にしたのは、自分を苦しめながら書きたかったからです(?)
『星空は湖の幻想』は小夜目線の楽曲で、近くにいるのに遠くに感じる月詠のことを想っています。
「手を繋いでも交わらない視線が
ふわりとした会話と共に離れていく」
という歌詞。すれ違う切ない気持ちを書いています。
そして、『フロストフラワー』は月詠目線の楽曲です。小説の中では最後月詠の行方は分からないのですが、
もしも元恋人の後を追おうとした月詠が小夜の声を思い出し、もう少し生きてみようと思えたのなら月詠はこんな気持ちだろうなというのを歌詞にしました。
これからの二人に希望が持てるような曲になっています。
この小説と二曲。
いつかノベルゲームにできたらいいなという夢を抱きつつ…
立ち絵を描いてもらって、声優さんに声を入れてもらって。
いつか必ず✨
思い入れのある作品なので、ぜひご感想をいただけたら嬉しいです!
今回も読んでいただきありがとうございました(ฅ́˘ฅ̀)♡
花摘藍🐩