「キミとふたり」ご購入ありがとうございます。
椹と言います。
「キミとふたり」ご購入してくださった方々へお礼が言いたく、記事を書くに至りました。
ありがとうございます。
元々、声優さんの柾花音さんを応援したい気持ち7割、音声作品作ってみたい気持ち3割で始めたものでした。
なので完成した時点で自分の目的はほぼ終わっていて、だからこそ、作品を手に取っていただき、レビューまでくださった方々には本当に感謝しています。
音声作品に詳しい方ならおそらくお気づきかと思いますが、桃〇codeさんにものすごく影響を受けています。
自分も田舎の出なので、あの方の作品は、聞いていてとても心地よく、何度でも聞き返しています。
しかしながら、世の中には田舎で暮らしたことのない人もいます。当然ですが。
ふと、そういった方々にも作品に没入してもらえるようなシチュエーションは無いかな?と考え始め、至ったのが、「時間をずらす」というものでした。
日常の中の非日常、少し視点を変えたら見える世界の色。
例えば、学校を休んだ日の昼下がりとか。
例えば、普段しない夜更かししてる時間とか。
そんなちょっとした非日常感ってわくわくしませんか。
そういうものを表現できないかと思い、「夜明け前の夏」というシチュエーションを選びました。
どんな場所でも、すこし見方を変えて、過ごす時間を変えたら、きっと綺麗なものがあると思います。
これからも、そういったものを表現できたらなと思っています。
問題は、僕がシナリオありきで声優さんを選ぶのではなく、声優さんの声からシナリオつくるタイプなので、「この方にお願いしたい!」っていうのが無いと次も何もないことなんですが!