製作者が伝えるべきは (系統:その他)
今日のご挨拶
おはようございます、星輪くるるです。
じめじめさんがまだまだ続いておりますが、ココロはさっぱりさせて
お水も忘れず楽しんでまいりましょう~。
それでは、本日もゆる~く・・・いえ、ちょっと今回は硬いです。
むずかしいかもしれませんが、すこしでも共感できたら幸いです。
本日のお題
・ キャラクターに宿る魂
・ つたえるその 正義 は、自由かワガママか
キャラクターに宿る魂
なにかを創作するときには、必ずそこにはキャラクターがいます。
語り手だけでつむぐノベル形式は別としても、そこにはメインとサブを含め
たくさんのキャラクターがいるわけです。
言葉には霊が宿る
と、よく聞きますがキャラクターも同じで、創り手の意思が宿ります。
この子は、明るくしたい
この人は、クールだ
この人は、意地が悪いが根は優しい
このようなキャラ付けをするだけでおのずと喋らせるセリフが浮かんでくる
のではないんでしょうか?
性格が決まれば、言葉が決まり、その言葉に霊が宿る。
その結果、キャラクターには魂が宿る というわけです。
うまく意思が決められていないキャラは、動きが鈍く感じられ
ユーザーに対しての伝える意思が見えてこなくなってしまいます。
こうなってしまうとユーザーは理解するのをやめてしまい、
結果として、すべてを見てもらえなくなってしまいます。
ユーザーへの伝え方は多種多様ですが、その伝え方を間違うと
全部つたえることができなくなってしまうため
まずは、物語の伝達役の性格などはしっかりと決めたほうが良いでしょう。
つたえるその 正義 は、自由 か ワガママか
例えば、魔王という存在がいるとします。
これが、国家によって作られた存在だとしたら・・・?
廃盤リストのひとつに記載してます
『TWIN ~エゴと真理と偽りの伝説~』のテーマがまさにこれでした。
国家の失態を隠すべく仕立て上げた、魔族の闘将が魔王という虚実。
そして仕立て上げられた勇者という、虚構の剣士。
でもそれは、神々の時代から続いた愚行だった。
正義の味方、勇者、英雄・・・
それは、本当に味方だったのでしょうか?
善は、必ず受け入れるもの?
悪は、必ず滅ぼすもの?
伝えるべき、正義
・・・そこに、責任のある自由はありますか?
本日はここまでとなります!
このネタやろうか迷ったんですが、意外と創作する上で必要なことを
伝える意味もありましたので書かせていただきました。
明日からは、また ゆるゆるさんで行きたいと思いますので
次の記事でも、よろしくお願いいたします。
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