新作BGM素材アルバムを公開!販売一夜を明けて思うこと
こんにちは、ISAoです。
当方は”SOUND AIRYLUVS”という屋号で、
ゲームや映像などに使える、『著作権フリーBGM素材』を販売公開しています。
まるで”オリジナルで書き下ろした”ような感動的な曲、派手な演出のバトル曲などをアルバムとしてまとめたものを13枚制作しており、
ぜひ皆様の作品のBGMとして、お役立て頂ければ光栄です。
『SOUND AIRYLUVS』
【新作公開しました】[BGM素材]The Clockwork Airship Game Music
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姉妹提携サークル『WOW Sound』
【5/16までDLsiteにて全品40%オフで販売しております!
WOW Soundとは、ISAoと双方でサブパブリッシュ提携しているシンガポールの著作権フリー制作会社です。
「アジアから世界へ」幅広く展開していくために、お互いにアセットをパブリッシュしながら、ゲームクリエイターに役立つサウンド素材を発信しています。
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新作公開しました Vol.13 "The Clockwork Airship Game Music"
https://www.youtube.com/watch?v=MeMK9vOXWl0
全17曲wav, oggループ, m4a収録!60秒程度のショートループverも収録!
今回のBGM素材集『The Clockwork Airship Game Music』について、
飛行船に乗って壮大な空の世界を旅するスチームパンクファンタジーをテーマとして制作されています。
蒸気機関技術の発達とともに、
欲望を掻き立てる『権力の装置』に絡め取られてた最暗黒期のロンドン、19世紀。
When my mother died I was very young,
And my father sold me while yet my tongue
Could scarcely cry “ 'weep! 'weep! 'weep! 'weep!”
So your chimneys I sweep,and in soot I sleep.
かあさんが死んだとき、わたしはとても小さかった
とおさんはわたしを売った、わたしの口が
「しゅしゅはらい、しゅしゅ、しゅしゅ」と、まだよく回らないのに
だからわたしは煙突掃除をして、煤まみれになって寝る
{出典} ”The Chimney Sweeper” BY WILLIAM BLAKE
「自由か、さもなくば死か」
家を追われて身を持ち崩し零落した不幸を背に、
呪縛からの解放、自由への意志、反動のアーキタイプが呼び醒ます。
闇の中に救済の光を差し伸べようと隆起する反逆者たちが織りなす、
壮大な空の冒険のスチームパンクファンタジー!
収録トラックリスト公開!今作BGM素材アルバムの特徴とは?
冒険心溢れる躍動的なリズムとメロディが特徴的なエスニックオーケストラ、
バトルシーンをより情熱的に、ドラスティックに演出する、迫力とハイテンポ感たっぷりの戦闘音楽、過去を回想するプロットシーンや物語のクライマックスを演出する、感動的なピアノやストリングスの楽曲など、多彩なジャンルの素材曲が収録されています。
もちろんスチームパンク系の作品だけではなく、あらゆるファンタジー系の幻想的な異世界を演出する作品のバックグラウンド音楽に採用することで、その物語の魅力をさらに引き出すことが出来るでしょう。
ハイテンションなリズム、そして情熱的なメロディの楽曲素材の数々は、全ての創作ストーリーをより豊かに表現し、新たなインスピレーションが生まれることでしょう。
ゲームプロジェクトに使うもよし、YouTubeフリーなので動画の利用にも安心、もちろん商用作品OK。ここぞというシーンは「他作品と被らせたくない」そういう理想にも叶えます!
イントロセール実施中!〜5/8(月)まで
現在、公式サイトで30%OFFのイントロセールを実施中です!
また同じくDLsiteでも、同期間中20%OFFのイントロセールを実施しています。
公式サイトの方が少しお買い得ですが、コンビニや銀行振り込み決済を希望される方や、DLsiteクーポンをお持ちの方もいらっしゃると思いますので、どちらかお好きな方を選んでいただけると幸いです。
Unity Asset StoreやUnreal Engine Marketplace、
そのほか海外で販売実績のあるプラットフォームにも順次参入する予定です!
(今回も海外のサブパブリッシャーはシンガポール法人のWOW Soundさんにお願いしています。)
あとがきのあとがき
あとがきは毎度お馴染み、購入していただいたファイルの中にtxtが入っていますが・・
今回は、あとがきのあとがき、ということで。
販売初日から多数の反響をいただいており、大変嬉しいです。
ずーーっと作曲のワークスペースに篭って作業していると、
一周回り、「いったい何を作っているんだろう・・」とふと我に返ることことがありました。
ご感想のメッセージや反響を頂くことで、毎回、「あぁ、このために作ってたんだな、やっぱりリリースして良かった。」という気持ちになりました。
お買い上げいただいた皆様、いつも応援してくださっている方、
心温まるメッセージをくれた方、本当にありがとうございます。
多く反響をいただいた中で、一番多かったのが、
「え、もう新作だすの?今年は自己研鑽に励むって言ってなかった?笑」
というお言葉ですがww
ええ、ちょっと制作の環境状況が思っていたより好転しまして、
自己研鑽もできて新作も出せるようになりました。
前回Vol.12のリリース時期失敗を鑑みて、最悪のケースを想定して、あえて遅らせるスケジュールで組んでいましたが・・
想定上にスルスルと制作が進み、逆算すると春に公開できることが分かり・・
そして、
『April 24, 2023公開』のアナウンスに対して
「は!?早すぎ!」みたいな・・印象だったと思います。
・・いえ、そんなサプライズするつもりはなかったのですが、、
今年に入ってなんでしょうか、私自身に追い風が吹いていると言いますか、
本当は今年、向かい風が吹く予測だったので戸惑っていますが、
まぁともかく、追い風が吹いたのならそれに乗るしかありません。
一時的ながら金利がピークを迎えた今、
世界的なインフレの逆風に晒されているというのにもかかわらず、
多くの方が創作に意欲的であるという事実、そして素材であれ何であれ、音楽を買ってくれているという事実、これにきっちり応えたいという気持ちがあります。
今回の制作の中にも多くの葛藤や試練があり、自己研鑽を兼ねつつもVol.13の作曲を行い、そしてリリースに漕ぎ着けたわけですが、まだ満足せず、
このゲームBGM素材制作の活動には、多くの人に支えられているという事実を胸に感謝の気持ちを忘れず、
さらに先を見据えて活動を続けていきたいなと思っています。
次回作もお楽しみに!!