再始動!?ついに動き出したVol.12。同志と交流したい件【活動月報2022/08】
こんにちは、ISAoです。
当方は”SOUND AIRYLUVS”という屋号で、ゲームや映像などに使える、『著作権フリーBGM素材』を販売公開しています。
まるで”オリジナルで書き下ろした”ような感動的な曲、派手な演出のバトル曲などをアルバムとしてまとめたものを過去に11枚制作しており、ぜひ皆様の作品のBGMとして、お役立て頂ければ光栄です。
『SOUND AIRYLUVS』
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『WOW Sound』
ISAoと双方でサブパブリッシュ提携しているシンガポールの著作権フリー制作会社です。
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コロナにかかりました・・(完治済みです
https://twitter.com/airyluvs/status/1558813350821515264
https://twitter.com/airyluvs/status/1561613793410527232
https://twitter.com/airyluvs/status/1561615627046883329
まさか自分が?と思いましたし、つらさは想像以上でした。
まず、最初の熱が上がるスピードが速すぎて驚きました。
朝方に「ちょっと微熱かな?」と思ったその日の深夜には、もう40度近い熱になりました。
その後、呼吸ができないことに気づきます。初めは呼吸ができないということに、自分でも気づきませんでした。しかし、明らかに呼吸がやりにくい、まるでマラソンを走った後のようなゼーハーゼーハーという呼吸が続きました。ここで、いよいよ救急車を呼ぼうかどうか
悩んだ挙句(その時点で受け入れしてくれる病院が無いという情報もあり、また一度入院すると何週間も自宅に帰れない可能性がある・・怖い・・)、外の空気を吸って徐々に落ち着いたので、そのまま安静にすると熱はゆるやかに下がっていきました。
僕は昔から高熱を出しやすい体質で、41度まで経験したことがありますが、
今までの風邪やインフルと比べて、明らかに攻撃アクセルが早く、キルスピードが早すぎると思いました。あっという間に重篤になってしまうというのは、本当なのだと思いました。
さらに、自律神経へのダメージが大きいような印象があります。
あの時、救急車を呼んだほうが安全だったのではないかと反省しています。
しかし、2、3日すれば高熱も治りましたが、問題はそこからでした。
完全にコロナを侮っていました。
熱は下がったのに、体力が回復していない、ひどい倦怠感に2週間近く見舞われました。
コロナ後遺症なんて、極めてごく一部の人しか発症しないものだと思っていました。
体力が異常に回復しないこの時、ひどく焦りました。
この”倦怠感”について、一言でまとめるには表現に乏しいと思います。
私自身の見解として、RPGで例えれば、HP(体力)とMP(精神力)の上限値そのものにダメージを負っているような印象でした。
例えば、疾患前はHP200/200 MP100/100だった自分のステータスが、疾患後にHP28/28 MP5/5になっており、通常ダメージはおろか、ステータス上限を超大幅に減らされていることに気づきます。
(この自分のステータス上限は、果たしてこれから元に戻るのだろうか?・・・)
(もし、戻らなければ、このまま自分の限界と向き合って行かなければならない。ライフスタイルを変更しないと・・)
この時のショックは、本当に大きいです。
ウイルスによる自律神経へのダメージもあり、割と他の人よりも意志が強いタイプですが、この時ばかりは、もう人生終わったんじゃないかと本気で悩みました。
(でも、作曲で食えているので、仮に死んだとしても私の人生に一片の悔いもありませんが。)
では、なぜ今この倦怠感から復帰できたのか?
僕はスマホやパソコンを見るだけでも意欲が湧かない、体力がない身体と向き合いながら、懸命に情報収集をしました。
そして、ある仮説にたどり着きます。
アレルギー性鼻炎持ちだと後遺症がひどくなる?という説。私はアレルギー性鼻炎があります。
「コロナ後遺症の正体は、上咽頭炎ではないか?」という仮説が複数の耳鼻科医によって立られていました。この上咽頭炎になると、倦怠感やめまい、鼻詰まり、頭重などが引き起こされ、コロナ後遺症の症状と酷似しているという話です。
上咽頭炎を治すためには、鼻うがい(1日2回程度)。あとは食事療法(肉・魚・卵・チーズなど摂る)(パンやうどんなど小麦食品は避ける)漢方による治療。
それでも治らなければ、上咽頭に直接塩化亜鉛を塗りつける(Bスポット治療)というのがあるのですが、これはめっちゃ痛いので(子供の頃にやりました笑)、「なんとか自力で治したい!!」という強い決意がありました笑。
毎日毎日、「昨日より症状が良くなっている!」とポジティブに唱えること。
抗ヒスタミン薬(第一世代)は後遺症がひどくなったので、これは使いませんでした。私の場合、常用していたアレルギー性鼻炎のスプレーが該当していました。
逆にバルトレックス(バラシクロビル)は自律神経にいるウイルスを退治する効果があったのか、回復が劇的に早くなった気がしました。
市販の去痰カプセルは、たんのキレが良くなりましたが、動悸の副反応があり、心臓にやや負担がありました。
(※薬の効果は個人談です。万が一の責任は負えませんので絶対に真似はしないでください。必ず担当医の方と相談の上、判断してください。)
以下、絶対やってはいけないこと。
「倦怠感は甘えだ!」と思い込み、無理矢理体を動かし続けること。ヤバいとおもったらすぐに横なる。目を瞑る。上限突破すると、文字通り「クラッシュ」する。クラッシュすると、一から治療をやり直し。昔のステータスではなく、今の上限を削られた新しいステータスと向き合う。今は80歳くらいの体力なんだと言い聞かせることが大事。
かといって、全く身体を動かさない。というのも自律神経に良く無い。程よいストレッチなど運動を心がける。
とにかくネガティブなことは考えない。コロナウイルスは上咽頭炎を引き起こしたり、自律神経への攻撃力が高い。ここがインフルや風邪と大きな違いのように思いました。「ただの風邪ではない」という意見も一理あると思います。鬱っぽくなるので、気分が落ち込んでいるときは、「昨日よりも良くなっている!」と唱えてみましょう。
疾患中はお酒、カフェインもNG タバコは論外です。
日々の生活に感謝するきっかけになった。
完治しましたが、闘病生活を振り返ってみて、日々の生活に対する感謝の気持ちがより深くなりました。私は運良く後遺症から脱することが出来ましたが、人生というレールには引き続き沿って走っています。そして結局のところ、人はみな平等に、寿命という病と闘っています。今もコロナ後遺症と闘いつづけている人、あるいは他の多様な病と闘っている方もいらっしゃるでしょう。どうか「自分だけがどうして?なぜ?」と後悔や自責の念にかられないでください。「自分がどう生きるか」を演出するのも人生だと思います。
何気ない日々、進捗はどうあれ創作活動ができる貴重な日々を感謝するきっかけにもなりました。前回、アデノウイルスにかかったときも同じことを言っている気がしますが・・
Vol.12再始動!クリエイターズ文化祭に向けてリリース予定!
https://twitter.com/airyluvs/status/1564575156046991360
新曲”紅白雪”をツイッターで試聴公開しました!
ISAo史上もっとも緩急があり、エモーショナルなバトルBGMです。
使い所が非常に難しいかもしれませんが、Vol.12を代表する1曲です。
Vol.12の公開予定日も10月中旬をイメージしています!
ちょうどクリエイターズ文化祭の開催前ですね!
https://twitter.com/airyluvs/status/1561675776478433281
当日参加される方、どうぞよろしくお願いします!
普段一人で活動しているので、こういったイベントを開催して頂けるのは大変ありがたいことです。日々の創作活動に関する情報交換や、フリーランスのクリエイターや同志との交流もこれから増やしていきたいなと思っています。
というか私自ら、創作活動の悩みや情報交換はもちろん、事業運営や法律に関する認識のすり合わせから、独立や法人成りに関する情報交換ができる場を作ってみたいとも思っています。ただ、幹事とかするのは面倒くさがり屋なので、こういう招集に詳しい方が、誰か名乗り出てくれると嬉しいです笑 ←完全にただの言い出しっぺですね。
Discordとかでもいいんですが、毎日それをチェックするのはしんどい気がするので、理想としてはやっぱり時間を決めて会って、その場で交流できるのがいいですね。