SOUND AIRYLUVS 2020/07/08 16:49

最強のゲームクリエイターの話

こんちわ、ISAoです。

私は日本国内の企業やクリエイターさんに音楽を提供していますが、
有難いことに海外にもクライアントさんが比較的多くいらっしゃいます。

今はアメリカ、中国、韓国それぞれのクライアントさんと取引していますが、
(全てゲームBGM案件です)

アメリカは、どうやらかなりコロナによる経済活動ダメージが大きく、
レスポンスも極めて遅い不安定な状態が続いていて、

反対に中国は、既にコロナを克服している印象があり、
全力でバリバリ活動しているのが良くわかります。
1月から低迷していた中国での売り上げも、先月では完全に回復していました。

中国のゲームデベロッパーに関しては、今ノリに乗って勢いがすごく、
1ヶ月前、100人以上集まるWeChatグループで、私が試しにデモ曲を貼り付けたすぐDMがあり、
その1時間後に社長がトークに参加され、オリジナル楽曲制作の話が確定しました。
日本では考えられないスピード感です。



私がバリバリの会社員だった時代、

アポイント→担当者が打ち合わせ→担当者が上長と相談→上長に稟議書提出→GMの稟議待ち→社長のハンコ待ち→経理部の決済→・・・・・


こういう風な順序を経ていたと思います。


年商10億〜30億程度の中小企業でも、だいたい1ヶ月くらい待たされます。
役職付きで働いたのは2社しか経験していませんが、他の会社もまぁこんな感じでしょう。


で、それだとスピードとタイミングが求められる作業では、結果が出ないし、
現場がかわいそうだし、無駄な悲しみを産むだけなので、

社内ルールはぶち破るもの
使わぬ”荒手”などは無い

と勝手に好き放題やって、
結果至上主義に徹しました笑
同僚や当時のクライアントからは、信頼を少しばかり置いてくれていた様ですが、


色んな当時の上司とよく揉めましたよwww

懐かしいなぁ・・
まぁ、こういう血気盛んなのは、誰もが一度は通る道ですね!
今思えば何やっても会社が責任を庇ってくれるので楽しかったです笑



・・・はい、話は戻りまして、



中国のデベロッパーさんは、そういったスピード感だけでなく礼節も備わっており、
日本語も英語もある程度話せる方が多く、
資金力含め、さすがは今世界で最も勢いのある国だと思います。



逆に、日本の経済ニュースは本当に暗いものしかないですね・・・

IT後進国だ、GDPの成長率が世界160位以下でやばい、とか・・・




しかし日本人が持つ、日本特有の感覚というのは、
昨今の経済成長率で推し量られるものではなく、

やっぱり日本の個人ゲームクリエイターは最強
というのが世界各国の本音のように聞こえます。


世界各国のデベロッパーであれ、プレイヤーであれ、
栄華を誇った日本の名作ゲームを愛して止まないし、


その感覚やセンスは、日本人にしか表現が出来ないと口を揃えるので、
やっぱりそういうセンスを武器にして、
(というか、今や既にそれしか世界に通用できる武器が無いと見ていますが、)


世界のゲーム市場の伸長と、ステイホーム娯楽の大波に乗ることが大事かなと思います。



要するに、今すげえ追い風が来ている皆さんが、とっても羨ましいです・・・


日本で創作活動をする人が、ジャンル問わず誰しも尊重される時代になると思うので、
早くアフターコロナの新しい世界になって、もっと活躍して頂きたいと願うばかりです。





長文、乱文大変失礼いたしました。
思ったことを止め処なく書いているので、文章はめちゃくちゃですが、
言いたいことがだいたい伝われば満足です。



では、今週の活動進捗を!!

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