店長の部屋：２月号その１

あっという間に今年１ヶ月が過ぎちゃって、一週間って７日？？？毎週５日くらいで動いているんじゃ無いの？？？って勘違いする速さで過ぎています。

そんな、２月の「店長の部屋」ブログスタートします。８８８８８８

２月はですねお客様の来店人数が毎年落ち込む時季でいわゆる閑散期（雪の影響だったり、お正月ムード無くなって金欠シーズン）ですが、もうここまで落ち込んでいると、いつが繁忙期でいつが閑散期なのかわからないですね^^;

でも、３月は学生さんがお休みに入って、日中も少しお客様が増えていてほしいなぁって希望を抱いております。

久しぶりのテレビ出演！

さて、先週末ですがTV取材を受けまして、２分ほどのTV収録出演を果たしました。
https://youtu.be/FI6jFiUcC3c

ご覧になった方も多いと思いますが、取材＋収録自体は２時間ほどで、返答が虚偽の内容にならぬよう、前日より資料を集めて取材を受けました。

２時間の間、半分ぐらいはTV局担当者さんが事前に用意された質問に答え、どの部分を収録に使うか決めた上で本番収録で同じようなことを言う。そんな流れです。

結構、多く喋ったのですが当然カットされた部分もあります。しかし、テロップでうまく補ってくださり、放送を見た際にはさすがだな！っておもいました。

そんな、カットされた部分を詳しく語ろうかと思います。

■ まず、新電力について。

テクノポリスでは新型コロナの蔓延による初回の休業要請時2020年春より、生き残りをかけたコスト削減策として電気代を少しでも安くするためと、地域の還元を兼ねて、長岡市内の発電会社の斡旋で業務用に対応した新電力会社F社さんと契約を結びました。その際に、３年契約でその時の状況よりも10%の電気代支払い節約が実現しました。

安堵したのも束の間、３年契約のはずが10ヶ月にその新電力会社が破綻。

破綻した会社も会社更生法で、契約の見直しを我々に迫られて、やむなく契約途中でしたが契約破棄となり新一年契約では価格的なメリットは数%しか無い状況が続く。

その後、１年契約更新時にさらに値上げ、そして昨年11月末で事業撤退により他社を探したが受け付け停止中の新電力会社ばかりで元の「東北電力」に戻るしかなくなる。

ただ、東北電力自体も新電力と電気の仕入れは変わらないわけで、通常の固定プランの受付は現在停止中。電気がないと営業できない我々としては、電気代の乱降下が激しい「市場連動型」プランでしか契約できませんでした。

その結果、2021年と2022年の12月期比較で44％アップということになりました。

ここで、怖いことがあります。
この価格連動型で2021年8月の単価と、2022年8月の単価を専用サイトで見比べると・・・３倍にもなっているのです！200%アップですよ！

参考サイト：https://kankyo-ichiba.jp/touhoku

この時期、この契約ではなかったので救われますが、今年の夏は昨年通りだとしても現在の2倍に電気代が跳ね上がり月間120万以上が推測されます。

ぎゃーーーーです。

■ 我々にとって電気は材料仕入れと同等

取材カメラマンさんが共感していたことをいくつか紹介しますが、その中で「私たちが売っているものはゲーム機そのものでは無く、電子ゲーム機が遊べる空間」「我々にとって電気は材料仕入れと同じなんです」そんなことでした。

商売するのに必要不可欠なインフラの値上げをされてしまうと、どんなに反抗しても代替えは無く購入しないと商売にならない物です。

同じような物に「既存タイトルの有料アップデートキット」なんてものもあるのですが・・・^^;それは最悪、買わないという選択肢ができますのでそれより厳しいということです。

■ 当店でお客様が使用される単価は？

「お一人の方がどのくらいお金使われるのですか？」なんて質問を受けました。

これについて事前に説明しますと、当店ではお客様一人のカウントの仕方が１時間単位で見ている都合で、例えばおひとり様が２時間滞在されていたら２人とカウントすることになります。（１時間に一度、人数調査＆駐車場チェックしているスタッフの姿を見た方も多いと思います。）

なので・・・（ここから先は少し重要な話題なのでフォロー様以上で勘弁ください。）

いっぱい、皆さんが興味あるネタを書いていますのでぜひフォローください。