【特別記事】今後の展望2024年ver

皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日でアキハラは35歳になりました。

これからの1年も気合を入れて制作したいですね。
皆様、今後ともよろしくお願いします。

さて、僕は毎年、この誕生日に特別な記事を書いています。
今回は
近況報告と、次回作の制作状況と、今後の予定についてのお話を
させていただきたいと思います。

近況報告

ソウルハンター・ノノは公開から半年以上が経過しました。
こちらは機能追加アップデートを終了し、
不具合の修正が中心のアップデートに移っています。
今後も機能追加を行う予定はありません。

週末より開催されるクリエイターズ文化祭2024では
ソウルハンター・ノノのみの紹介を行います。

それでは、次に進みましょう。

HOLE WAR -The Abyss-の制作状況

まだまだ本格的に作り始めたばかりと言う段階ですので
完成はもうしばらくお待ちください。
ただ、メインストーリーをどのようにするのかは決まっています。

もう一つ、お伝えしたいのは
体験版を来年に出したいと考えているのですが
こちらが思ったより早くなるかもしれないことです。

準備ができ次第、続報をお伝えします。
(完成版へのデータ引継ぎは出来ない予定です)

今後の予定についてのお話

HWTAの制作を終えたら有償で販売を行います。
販売場所や値段などはまだまだ未定なのですが、
もしも販売が好調でしたら、
売り上げをさらなる制作や宣伝の費用に充てたいと考えています。

最後に

僕は35歳になりましたが、
僕より年下の方で偉業を成し遂げた方はいらっしゃいますし、珍しく無くなりました。
ある方は伝説を築き、またある方は富を手にし、
そしてまたある方は世界に認められる能力を手にしています。

また、2年ほど前からAIの台頭が進み
プログラムやストーリー、イラスト、果てには音楽までもAIで作れるようになりました。
極端な話ですがAIを駆使するだけでゲームを作れるようになる日も近いと思います
(もう実際にそうなっているのでしょうか？)
そのため、ゲームを作るハードルも僕がツクールをいじり始めた10年以上前と比べて大幅に下がりました。

人も道具も変容が進む中で、年をとってきた僕がやりたいこと、出来ることは何なのか？

…その前に話は変わりますがゲームの販売で高い売り上げを達成するのはとても難しいとよく聞きます。
正直な話、僕がいざ有償で出したとしても10本売れるのかどうかすら怪しいのではないか…と不安になるときもあります。
ですが、これまでの実績、やって来たことには自信を持っています。
この自信をもとに行動にしっかり移していけば、
もしかしたらこれまでのように多くの方に遊んでもらえる目標を達成できるのではないか…とも思っている自分がいます。
まずは10本を目指し、10本売れたら100本を目指し、達成したら1000本…。
小さな目標から始め、徐々に目標を高めていこうと考えています。

上記を踏まえ、今の僕がやりたいこと、そして出来ることをここで言います。
有償で販売すると決めた以上、10年以上やって培った自分のゲ制の力がどこまで通用するのか、どれだけやれるのかを試し、挑戦したいのです。
続けて行けば、自らの夢と自信をさらに確かなものに出来る。そう信じています。

ですが、僕がこれから歩くのは僕が歩いたことのない道です。
実体は、果てしなく続くいばらの道かもしれません。
解らないことも多く、勉強しなければなりませんが
また一年、まずはまだまだ遠い完成を目指して歩いていこうと思います！

それでは今回の記事はこの辺で失礼します！