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後藤道則

後藤道則 2020年08月14日 23:01

こういう時期だから、「いちまいの赤い紙」に書いた事について、少し語ってみようと思う。

とはいっても、DLsiteに登録したのでさえ既に10年近く経過しており、実際書いた時期の記憶も残っているかというと、自分自身にとっても懐疑的であるのは懐疑的であると言う事についてはあらかじめご了承頂きたい。

忘れちゃいけない事という事は判るけど、ただ私は判っていない

私自身、「親が戦争を知らない世代」と呼ばれていました。(ような気がします。もうちょっと違った呼び方だったかも)
今、その私が40歳になり、今ではお爺ちゃん、お婆ちゃんでも「知らない世代」といってもい時代となってきました。

それ故に、その「最悪なお話」は伝えていかなければいけないという事自体に異論はないのですが、如何せん、長く時間が経ちすぎまして。
当時とバックエンドになる「風景」がなかなか見つかりません。

「悲しい事」という事は判るのですが、どうしても自身が把握していると思っている現実と乖離しすぎてしまって、次に伝えるというところまでの理解に進めないのです。

ただ、判らないなりにも「ぶつけて」、そこから少しでも、判らない同士で、時には理解できている人との対話の発端にはひょっとしてできるのかな?と思って書いたものの中の一つが本作です。

なので、ここで終わるつもりではなかった。というと、言い訳以外のなにものでもないと思うので、いつかは続きまたは、改訂版を公開したいと思い始めて、はや…うん年…。

意見が一方しかないのは、不自然だという気持ちもあるのだけど…

本作中、「かつてあった戦争」とされている戦争にしても、一方の話のみが持ち上げられ気味で、実際は、どちら側の意見もあるはずです。
いろんな考え方をもった人間のぶつかり合いは、昔からあって、それが大きくなったのが戦争だと思いますし、理不尽に突然攻められて、無防備にやられようという方は「たぶん」いらっしゃらないと思います。
もちろん、理想論として「戦争がない世界」がよいとは思っていますが、銃を向けている相手がいる以上、無防備ではいられない事は、流石に判っているつもりです。
まず、現状(設定)把握と、お互いを知らないと…とは思うのですが、本作で「相手側」にあたる作品については、初期設定の段階で挫折しています。

ただ、いつか書いてみたい気はします。

設定が曖昧で、最後は作者がダイレクトに話しかけてしまっているという意見について

指摘の部分の一部、(護憲派の扱いとか、選挙の一悶着とか)は、別の人視点で書ければいいなと思っていました。が、いい位置関係が浮かびませんでした。
現状として、「その戦争が終わった後に、検証の為に公開された公文書館に保管された当事者からの戦場からの手紙」という設定で、断片だけでも出せないかとは思いますが、まだ書き始めていません。本当に書くかどうかもわかりません…。
公文書として保管される根拠となった法律に関しては、恐らく当時の首相の手紙で書かれていると思います。
最後は…すいません。執筆当時での後書きです。

結局、「書き続けなかった」事がジレンマになっているかもしれない

既に何度も出てきてますが、考えたものの、いろいろ後回しになって手を付けないまま年月が経ってしまって記憶があやふやになってしまっているのは、否めない現状です。
実際、「この作品に限らず」の話ではあるので、初心に立ち戻るつもりで再スタートはしたいなとは思っています。
という事を何年か前にも誰かに言ったような気がします。

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