【オクターブガールズ】一番最初のプロットです！

こんばんわです！　進行豹でございます！！！

シナリオわたくし進行豹と、作曲家のあらけんさんこと新井健史さんがユニットを組んでお届けします、

「音楽を作る音を楽しむ　バイノーラル　ボイス＆ソングコンテンツ」
『オクターブガールズ　～チップチューン・箱守八千代～』

いままでのあらけんさんとのお話し合いで

「音楽ジャンルはチップチューン」

「それを歌うヒロイン、箱守八千代ちゃんは、
ゲーセン通いが趣味の、オタクな高校１年生。めがねっこ」

というところまでが決まりました。

ここまでが決まりましたら、プロットを作成いたします。

プロットとは、日本語ですと「箱書き」とよばれる、『お話の骨組み』のことでございます。

日本では一番基本的でメジャーな作劇法である「起承転結」――
ハリウッド式でいくなら「三幕構成」――
などの、「作劇のテンプレート」である大きな『箱』。

その中に、これから作りたい物語のエピソードをいれていって、お話の骨子をつくろう！

みたいな感じの作業でございますね！！

この辺は、わたくしが大昔に作成いたしました

『「シド・フィールドのシナリオ講座」（シド・フィールド著）の私的レジュメ』
http://hexaquarker.com/scenario_workbook_resume.pdf

の、【３：映像ドラマの基本構造】という項目あたり、ご参考になるかもしれません。

とかいいつつ、わたくしが実際一番最初につくった、自分用のプロットは、目ーっちゃ簡単なものでございます！！！

こちら！！

基本「音声＆ソング作品」なので

『どのタイミングで、どの流れで、リスナーさんに歌を聞いていただくか』

という一点だけを考えて、そのための流れを整頓した――

というだけのものでございますね！！！

しかしながら！
出来上がって収録おわったシナリオをふりかえりますと、ちゃんとこの構成で整っているので、骨組みとしてはしっかり機能したのではないか、と考えております。

この骨組みに、どうやって肉がついていくのか、ということ。

そして並行して行われた、イラストレイターさん候補さんへのご依頼！

などについても、順次記事化していければと思います！！

もしもその辺ご興味あれば、ご期待のほどいただけますと幸いです！！！

ではまた！！！