ナントカ堂 2017/07/04 20:09

『全訳南詔野史』関連(1)

皆様、『全訳南詔野史』はお楽しみいただけたでしょうか。
今回を含めて三回、こぼれネタを記します。

今回はごく短く

最近は新年号が話題になっていて、今まで使われていない元号を審議しています。
今回『南詔野史』を訳していて気が付いたのですが、明治は段素英の時代に、大正は莫方瀛の時代に使われていたのですね
この頃はまだ元号選定に関わるほどの大学者たちも、大理国やベトナムの歴史を確認するすべが無かったのでしょうか

『雲南通志』を見ていて気になったこと
巻二十下に、木邦軍民宣慰使は蜀漢の時代の木鹿王の子孫である、と書かれているんですが、木鹿大王は『三国志演義』の架空のキャラだった気が・・・

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