東李西麻 明末に「東李西麻」と並び称された李成梁と麻貴の一族ですが 朝鮮に源流を持つ李成梁の一族は 李思忠 李林隆 のように清朝に仕えて八旗となり支配者層として生き残りました これに対して回族の麻貴の一族は『世系譜牒與族群認同』によれば朝鮮に移り住んだとあり、さらに同書には、wikiに伝のある戸部尚書や兵部尚書を歴任した石星の子孫を初めとして多くの明朝遺臣が朝鮮に移り住んだことが記されています