【590日目】赤い世界:シナリオ執筆、マップ作成、次回の旅と本執筆、ファンタジー世界の歩き方更新
赤い世界
シナリオ執筆、マップ作成
シナリオを書き、書いたシナリオのシーンをゲーム画面で再現できるように実装していました。
もう数日、創作系作業はシナリオに集中します。
次の旅と本執筆
2022年はニュージーランドへ世界一の星空を観に行き、その工程を本にしました。
https://www.amazon.co.jp/世界一の星空を観に行く-ニュージーランド・テカポへの個人旅行ガイド-kuroブックス-kuro-ebook/dp/B0BH39VHKG
2023年はアメリカのルート66を車で旅します。
この週末から下調べと準備を開始しており、調査の工程を残すため、執筆を始めました。
ゲーム制作とあわせて、旅&旅本作家活動もライフワークに連ねます！
そして2024年はヨーロッパにテーマを見つけて旅したいですね。
ドイツ語を勉強してメルヘン街道を巡るなんて楽しそう！
ファンタジー世界の歩き方
BOOTH版を更新しました。
DLsite版は申請中です。
https://kurogamestudio.booth.pm/items/4148896
その他
勉強、読書、アート、諸々に没頭した数日でした。
AI・メタバース
立教大学講師陣によるAI技術、メタバースに関する講義が開催されています。
かみ砕いた内容なので難しいことはありません。
話題のGPT-3も少し登場します。
日本で一番売れたジャズの話
日本で一番売れたジャズのアルバムはビル・エヴァンストリオの『ワルツ・フォー・デビイ』とのこと。
ファンタジー世界の歩き方の更新作業中、アレクサにお願いして流していたのですが飽きません。
少ない音でジャズ特有の展開が読めない妙の中、なぜこうも惹きつけられるのでしょう。
おそらく理由の一つは、アドリブによって生まれる不規則なリズム、メロディライン、音量、そして緩急。
これらが脳で予想し辛くし、繰り返し聴いても新鮮味を感じるからじゃないのかなあと思います。
もしかしたら、音質が安定しないラジオにも似た効果がありそうですし、Lo-fiサウンドでお馴染みのノイズ、レコード感にも同じことが言えそうです。
とりあえずまあ、アレクサでもSiriでも「ワルツ・フォー・デビイ、流して」と語りかけてみてください。オススメ！
世界一の脳外科医の話
世界一の脳外科医は、おそらく福島孝徳氏。
50年以上、毎日休みなく世界中で手術を行い、手術件数、技術、育成した外科医の数、どれもトップ。
その福島氏が執筆した本を読んだのですが、本人が語る部分は特に関心を惹くことはなく、むしろ福島氏を知る医師が語る言葉の方が面白いのですよね。
本人にとっては当たり前でも、他者から見ると希少に映る世界があるといいますか。
技術の継承は、動画が普及した今日でも難しいと言われております。
達人の1→2→3...の流れの中には更に細分化された1.1→1.2→1.3...といったミクロな手順があり、この説明が本人にとっては当たり前で意識外のことだから授業や講義の類では説明されないのですよね。
こうした人の営みの中にある事象は、分野を問わず興味があります。
才能とは努力と工夫をかけあわせを、最も省略した言葉だと思うのですよね。
以上、やや本読みをこじらせた雑記でした。