kuro Oct/01/2024 00:08

【980日目】赤い世界:装備システムの改善(続)

日本の最北端、宗谷岬に行ってきたゲーム作家のkuroです。
そして帰って来るやいなや、呪術廻戦ロスであります。

赤い世界

装備スロットのLv制を中止

メリット「レベルキャップによる制作側のバランス調整のしやすさ」よりもデメリット「組み合わせの遊びが失われる」方が大きいため、中止しました。
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」の自由度の高いシステムに影響を受けています。
RPGツクール製ゲームだと「ぶきあつめ」が似ていますね。
面白いゲームこそ、ゲーム制作の教科書。

「自由度」を阻害しないことを制作方針に決め、進めます。

説明文を改善

選択した防具により、どのパラメーターが増加するのかを、わかりやすくしました。
直感的で遊べるように気を配ります。

支援キャラクター用の装備

自由度を上げる方針と同時に決めたのが支援キャラクター用のカスタマイズ装備。
装備品により、支援キャラクターがバフ、デバフ、回復、攻撃それぞれのスキルを使用できるようになります。
支援キャラのスキルは、ランダム発生のためプレイヤーは制御できませんが、代わりに消費ゼロであることが利点。

旅の話

親孝行プロジェクトも終わり、日常に戻りました。

・人生で後何回過ごせるかわからないから、年に1回は会いに行く
・代わりに日本の慣習を理由にした正月、お盆に集まることはしない
(混雑を避け、会う時間を充実させたい)
・同じく慣習を理由にしたお墓参りはしない
(故人に思いを馳せる手段は墓参りに限定されないはず。墓は親が没後、私が責任をもって閉じる)
・私(長男)に遺産は要らない、使い切るか妹弟に譲ってあげて

親とは円満にこのようなことを取り決めつつ、来年の再会を願って別れました。
飛行機までの時間は水族館に行ったり、15km歩いたり、風景写真を撮ったり。

今日も今日とて頑張ります。

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