GY.Materials Sep/03/2022 23:40

魔王の最後の選択肢 12曲

 イメージとしてはRPGラストの戦闘の直前、魔王のような人と戦う最後の決戦の画面に切り替わる一つ手前の入り口のフィールド曲です。その他サスペンス物でヤバい死体が浮かんだシーンや、取り返しのつかない選択肢しかないような危機的な状況に。

 なお、曲のタイトルは全て詭弁から取っています。魔王って言葉巧みに詭弁で人をだますイメージでしたのでw


体験版

Ad baculum


 脅迫論証。相手を脅迫して従わせようとする論。これはもう論じゃないですねw 魔王らしい雰囲気は有りますが。
「祟りが恐ろしければ生贄を差し出せ」

Appeal to tradition


 伝統に訴える論証。チケットノルマの制度を肯定する意見は大体これですね。いままでそうしてきたんだからチケットノルマは正しい、と言う意見を多数見てきました。伝統や慣習が正しいとする見解で、魔王っぽくは無いですねw
「今までも勇者には一人ずつ挑んだんだから、お前ら四天王も一人ずつな」

Fallacy of the undistributed middle


 媒概念不周延の虚偽。3段階に分けて順番に肯定していくわけですが、1段階目と2段階目が似ているようで違うと言うアレです。
「勇者は皆努力家だ。そして私も努力を怠っていない。だから私は勇者」

False dilemma


 誤った二分法。強くはないと言った、なら弱いんだよな。っていう、これはネットの議論でゴールポストを良く動かす人が好んで使う手段ですね。
「ここで魔王軍に蹂躙されるか、その前に玉砕するか、どちらかだ!」(逃げて合流するという考えがない脳筋)

God of the gaps


 隙間の神。困ったことにオカルトが実在するファンタジー世界だと神の仕業は結構成立するので、この詭弁は存在しないかもしれないw
「こんな事が出来るのは魔王しかいない!」(別の人がやってます)

Guilt by association


 連座の誤謬。1と2に大きな差はないので、1と100にも大きな差はない、っていう良くある詭弁です。
「この勇者は元盗賊です! だから今も盗みを働いているに違いありません」
……人んちのタンス勝手に見たりするし詭弁じゃない気がするw

Hasty generalizations


 早まった一般化。sいらねぇ。早まった。
 少ないサンプルで全体を見る人の論調です。
「私が見てきた人間は皆優しかった。だから、人間は優しい存在なのだ!」(魔王軍の裏切り者)

Ignoratio elem hi


 論点のすりかえ。elenchiだぞ。すり替えられている。
 駐車違反に対して、あいつも取り締まれと詰め寄る論法ですね。
「奴は四天王の中でも最弱」(劣勢なのを誤魔化してはいけない)

Logical fallacy


 誤謬。意図してやると詭弁になります。単に間違えただけを誤謬と言うとか?
「お前はパパとママを傷つけた、敵だ!」(実はパパとママは誘拐犯)

Moralistic fallacy


 道徳主義の誤謬。これは魔王らしい動機かもですね。道徳的な考えで科学的な理屈を否定するものです。
「人間はすべて悪だ! だからお前たちは滅びなければならない」

Naturalistic fallacy


 自然主義の誤謬。推論でとどめるべきところを断定する論調です。
「これまで人間は我々に支配されてきた。ゆえに逆らうべきではない!」

Straw man


 ストローマン論法。これもネットではよく見ます。言ってないことを捻じ曲げて都合の良い風に反論するやり方です。
「今こそ和平の時」
「降伏しろと言うが、降伏など安易に口にするべきではない」


魔王の最後の選択肢_体験版.zip (4.04MB)

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