おっぱいと喘ぎ声の大きさは比例する?
何度もお伝えしていることですが、学生時代に住んでいたアパートは最悪でした。
木造で築30年以上。
洗濯機は屋外に共用のものが一つ(しかもコイン式)。
ベランダがなくて洗濯物干し場も共用。
ユニットバス。
夏場は草がボーボーで虫たちのパラダイス(管理されてませんでした。思い返せば管理費もなかったかもしれません)。
クロアリ、シロアリ、ネズミ、ゴキブリ、ナメクジ……ありとあらゆる生き物たちの楽園でした。
ワンルームで当時の家賃は38,000円(民主党政権の時代です)。
今では取り壊されて一軒家が建っています。
特に今でも覚えているのは、とても奔放な隣人(性的な意味で)。
ある日、私は朝6時に目が覚めました。隣室からの喘ぎ声で。
隣人さんったら、朝っぱらからお盛んですね。
外に出ると、玄関先で出くわしました。あー、清楚系ビッチかー。胸でけーな。夏は非常食になりそうです(果物的な意味で)。
翌朝、洗濯機を開けると中身が入れっぱなしになっていました。
あー、このサイズのブラ、絶対あいつじゃん。
そんな話も今は昔。思い返せば隣からアンアン喘ぎ声が聞こえてくる物件なんてあのアパートだけでした。
でもなんとなく隣の人ってだらしないんだろうなとかって、にじみ出る生活感から分かりますよね。
郵便受けにチラシや封筒がパンパンに詰め込まれたままだったり。
私は毎日郵便受け開けてるからスッカラカンなのですが(誰からもお手紙が届かないわけじゃないですよ)、配達員からしてみたら「こっち入らないから隣に入れちゃうか」って思われてもおかしくないレベルです。
ある日、佐川から不在票が届いていました(なぜかこのアパートは不在票が玄関ではなく階段下の郵便受けに入れられていることがよくあります。ほんとにチャイム鳴らしてんのか?)。
見ると依頼主はpixiv FACTORY。身に覚えがありません。
匿名配送の類のサービスを利用しているのか、届け先の表示もないのです。ほんとに私宛なのか?
再配達を頼むと翌日、今度は隣の部屋の郵便受けにその不在票が入っていました(中身がパンパンなので、はみ出していたのです)。
隣の家かい!
結局あの荷物の正体は何だったのか、今となっては迷宮入りです。
隣の家宛の荷物ですから、何度再配達を頼んでも隣の家に届くわけです。私には受け取れません。