パチ打つ理由

なぜ人はパチンコに熱中するのか、私は分かりませんでした。
大学生の頃、友人が言っていました。

「パチンコ台の前に座っているとき、金持ちだろうが貧乏人だろうが、サラリーマンだろうがニートだろうが、運は人を選ばず平等に訪れる」

なるほどなーと当時は感心したものです。

そしたら最近、若林先生の『ぱちん娘』で「パチンコは誰が打っても結果は平等だからいいんだよ」って誰かが言ってて「これ前に誰かが言ってた奴ー!」ってなりました。
(『ぱちん娘』の何話で誰が言ってたか確かめようと思って読み返したのですが、見当たりませんでした……確かみどりが最初らへんで言ってて、あおいが「うわぁ……クズの思考やん」みたいなリアクションしてたと思うのですが)

そして今日、ラジオ聞いてたら「パチンコは木村拓哉が打っても岸田総理が打っても平等に当たり外れが訪れるのがいいんですよ」とか言ってて「もしかしてこれパチ打つ奴のテンプレか???」ってなりました。

しかも「3万円負けた台で3万円取り返すまでその店に通う。同じ店の別の台じゃなくて、3万円取られた台から3万円取り返すのが醍醐味」と息巻いてました。

病的賭博やん……風が吹けばパチ屋が儲かるわけですわ。

昔、ほっともっとで働いてるとき、オートバックスやオートテラスへのお届けの際の注文と比べて、ダイマルやマルハンへの配達の時は明らかに客単価が100円以上高かったので、パチ屋は金回りがいいイメージです。

それにしても、パチンコ漫画の『ぱちん娘』はいい百合なので、みんな見てください。

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