AGFは、かつて存在した日米合弁の食品メーカー

AGFは、かつては味の素とアメリカのゼネラルフーヅとの合弁会社で、味の素ゼネラルフーヅ株式会社と呼ばれていましたが、2015年に味の素の100%子会社となり、2017年に味の素AGF株式会社となりました。

上の写真の「ブレンディ大人のほろにが焙煎」というのは、かつて存在した商品です。
AGFのインスタントコーヒー、「ブレンディ」シリーズは赤色と緑色と茶色の銘柄があり、この茶色は現在「エスプレッソ」という名前でリニューアルされています。
しかしながら、今も当時も赤色・緑色の品と比べてこの茶色の商品群が非常にマイナー製品であることは変わっていません。

一般の小売店では、まず見かけません。
スティックタイプのミルクの入ったカフェオレの奴はよく見るんですけど……仕方がないのでAmazonやLOHACOで購入するも、こちらも取り扱いが安定しません。不人気商品なのでしょうね、きっと……

そもそもAGFのブレンディはネスカフェのゴールドブレンドなどと比べてコクが深いのが特徴ですが、ブレンディシリーズでもこの茶色の「エスプレッソ」(旧ほろにが焙煎)は特にそれが強いのです。おいしいのに、なぜみんな買い支えてくれないんでしょう……

なので皆さんも、見かけたら買ってください。

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