バレンタインデーの思い出

神戸はね、洋菓子で有名な街なんですよ。
写真に写っているのはゴンチャロフ製菓のチョコレート。冬コミでフォロワーさんからいただいたものです。
他にもモロゾフ、ケーニヒスクローネも神戸です。
神戸には外国人居留地があったので、早くから洋風化が進んでいたのです。

バレンタインデーといえば手作りチョコを作るのは誰もが一度は考えることではないでしょうか。
市販のチョコを溶かして固め直すだけなので、とても簡単ですね。

そう思ったら大間違い。水を一滴でも垂らすとドロドロのゾンビに化けるのです。まるでベトベターのような風貌です。いや、私の場合はベトベトン級の量を作ってしまいました。
「よくこんな出来のもん持ってくる気になったよな」とあきれられました。
水を混ぜてしまったことを正直に白状すると、「それ一番やったらあかん奴やん……」とドン引きされました。

もう二度とチョコは作りません。

そんなことより長野で売ってるこのりんご味のキットカットまじでうまいので一度は食べてみてください。
お値段は張りますが、一生に一度は食べる価値のある一品です。

最近まで知らなかったのですが、そもそもキットカット自体がチョコ系のお菓子としてはお値段高い部類に入るのですね。原稿のお供にぴったりな糖分補給チョコレート菓子を募集しています。ご存知の方はどなたか教えてください。