買ってみて便利だった電化製品

「この家、Wi-Fi飛んでますか?」

それはある年のコミケの前の日のことでした。
そう、まだ世界がコロナの災禍に包まれる前のこと。ビフォア―コロナの世界です。
それはさておき、その頃の私には自宅で無線通信を行うなどという発想はありませんでした。全てが有線によって接続されたネットワークが構築されていたのです。

「え? 飛んでませんけど」
「察し……(あっ)」
「(え、もしかして今どきのご家庭ではWi-Fi飛んでるのが当たり前なのか……?)」

そんな疑問をほのかに感じ、コミケが終わったあとの週末、私は家電屋さんへ行ってWi-Fiルーターを買いました。

「そもそもルーターって何のためにあるんですか?」

などという質問をして店員さんを困らせたりしました。
デバイスが複数ある場合に必要なものなのでしょうか。
PCが一個の場合は必要ないものかもしれません(というか、実際必要ありませんでした)。

しかし、買ってみるとこれが便利! おうちで寝っ転がってスマホができる!! 写真をTwitterにうpしたり天気予報やグーグルマップを見るのに便利!

また、このあとノートPCも購入したのでWi-Fiルーターはさらなる便利さを発揮することになったのでした。
LINEで通話するときにも便利ですね(あれ結構通信量使うんですよね……)


ところで話は変わりますが、最近ジブリの『コクリコ坂から』を見ました。
セーラー服がエッチエチのエッチッチ! 制服フェチの皆さんはmust buyです。ヒロインの凜々しい眉がたまらんです。
舞台は70年代?(全共闘時代です、確か)の横浜なので、在りし日の港町の情緒ある風景が描かれています。
主人公たちは高校生なのですが、部室棟「カルチェラタン」の雰囲気が完全に大学のそれなので、大学生もののような趣があります。とてもよいです。ジブリで一番面白かったかもしれません。

活動家の男に恋しちゃうくだりは小池真理子の『無伴奏』を髣髴とさせます。

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