7月8月9月の養生法 その2

一回目の記事
https://ci-en.net/creator/3684/article/498045
その続きです

クーラーが何故体に悪いと言われるのか?
(クーラーと書いてたり、エアコンと書いてたりするのはご愛敬ということでお願いします)



ここ数年、都市部では熱帯夜が続きクーラーが無いと寝れないぐらいの暑さが続いています。
熱中症で運ばれる高齢者の多くは暑くてもクーラーをつけていないことが多いです。
では何故つけないのか?

色んな仮説があると思いますが、最有力なのが
・高齢者になると暑さ寒さに対し鈍感になる

これって何となく言われてますが、言い換えると、「年を取ると末端の知覚神経(末梢神経)の働きが悪いため」になるかと思います。
糖尿病では末梢神経の働きが悪くなることは分かっています。

では何故クーラーを付けたがらないのか?
これも色んな仮説が出てくると思います。
・昭和の感覚で夏の暑さの情報更新が行われていない 可能性もありますが、

ウチとしては
・クーラーをつけると寒い だと思います。

最近のクーラーは設定温度や風向きも細かく設定でき、良い商品が多く出ていますが、年金暮らしでそういったクーラーを買えない世帯だったのかも知れません。
昔のクーラーは冷えすぎたり風向き調整機能まで無かったりしますから。

何故寒く感じるのか?
これは労働者のエアコン温度問題で一度は経験したことがあると思います。
男性が適温だと感じる温度では女性は寒いと感じている事例が多々あります。
何故この現象が起こるのか?

男性は夏でもネクタイを付けなくてはいけない風習になっており、厚着をする。
男性より女性は筋肉量が少なく、熱を作りにくく寒く感じやすい(冷え性の女性が多い理由)

特に筋肉量が関係すると考えると、一般的に高齢になるほど筋肉量は減っていきます。
熱を作っても冷える方が強いため、クーラーを入れると寒く感じる・・・と考えてみるとどうでしょう?
辻褄が合うのではないでしょうか?

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