20251208_認知機能低下および認知症のリスク低減のお話

20251208_認知機能低下および認知症のリスク低減のお話

昨日は第58回東海薬剤師学術大会(愛知)があったので行ってきました。
https://www.apha.jp/news/entry-12303.html

色々お話を聞いたり展示を見てきたので、気になったのを羅列・・・したら大変な量になるので、題目毎に投稿します

まずは認知症のお話
https://x.com/ryouka_ph/status/1997484418370527394


https://x.com/ryouka_ph/status/1997834972095566045


https://x.com/ryouka_ph/status/1997835147341889775


ということで、視線の位置を計測して、何処を見ているかで認知機能を測定できるとのこと
技術の進歩は凄いものです


測定結果により、どれだけ認知機能があるかの指標にする訳ですが、
認知機能が衰えている人に「貴方は認知機能が衰えてます」と言っても怒り出す(認知機能が衰えているので感情の制御が出来ない)ので、家族や後継人にやんわりと言う必要があります


そんな認知症ですが、WHOから認知機能低下および認知症のリスク低減のガイドラインが出ています
以下リンク


認知機能低下および認知症のリスク低減
WHOガイドライン
https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/detail/20200410_theme_t22.pdf#search='認知機能低下および認知症のリスク低減

予防方法は12個あるとのことですが、認知しにくい文章で書かれているので、()内にはもう少し分かりやすい言葉で書いてみましょう

・身体活動による介入(適度な運動)

・禁煙による介入(タバコ・電子タバコは吸わない)

・栄養的介入(バランスの良い食事)

・アルコール使用障害への介入(飲みすぎてはダメ。週にアルコール換算で276gまで)

・認知的介入(脳トレや他人との会話など、思考すること)

・社会活動(俗に言うご近所付合い)

・体重管理(痩せすぎ・太り過ぎはダメ。20-64歳はBMI22が理想だが、65歳過ぎるとBMIが22-25の方が長生きするというデータがあるらしい(ソースを忘れた))

・高血圧の管理
・糖尿病の管理
・脂質異常症の管理

三つまとめて俗に言う生活習慣病の管理。症状が無いからと言って放置しないこと。


・うつ病への対応(現在のところ、認知機能低下や認知症のリスク0を低減するために抗うつ薬の使用
を推奨するエビデンスは不十分である。)

(休日に都会に行くと、メンタルクリニックには長蛇の列になってるんだけど、本当に「(WHOが言う)健康」なのか? それとも休職などの制度を活用するために病院に行っているのか?)


・難聴の管理(会話が出来なくなるので、社会活動などに支障が出る)



健康維持で耳にタコが出来るぐらい聞いている話ですが、結局健康維持をしようと思ったらこれらのことをするしか方法が無いんですよ


認知症は血管(特に脳)が老化することで起こる病気だとも解釈出来ますので、血管を老化させない生活が必要になってきます



・・・・「適度な睡眠」と「適度な入浴」が入っていないぞ???

WHOとしてはあまり重要ではないのかも知れません
特に入浴は地域によっては水の確保そのものが難しい地域もありますし

睡眠は高齢になって来ると適切な睡眠を得られないことも多いです
夜中にトイレに起きたり、睡眠薬が無いと眠れなかったり・・・

補足:睡眠と認知機能の因果関係
鳥取県(一般向け)
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1348947.htm


認知機能と睡眠障害の関連(医療従事者向け)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tenrikiyo/24/2/24_118/_html/-char/ja

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