20250601_薬についての解説
注意
中学校の薬物指導に呼ばれたので、素案を出していきます
時間・内容の確認が主です
内容に関してのコメントお願いします
何回かぶつ切りにして時間を測ります
https://www.youtube.com/watch?v=-YYgi5j4uaM
「薬(くすり)」とは、病気や症状を治療・予防・改善するために使用される化合物のこと。
薬は、病気の原因となる細菌を攻撃する抗生物質や、痛みを和らげる鎮痛剤、血圧を下げる降圧薬など、さまざまな種類があります。
薬が使われる目的
治療・緩和:病気や怪我の回復を助ける。症状を緩和する。
予防:病気が起こるのを防ぐ(例:ワクチン)。
診断:特定の病気を診断するために使う(例:造影剤)。
薬の種類には、処方箋が必要な「処方薬」と、薬局で購入できる「市販薬」などがあります。
一般的な治療薬の効き方
治療・緩和は何処かを止める物が多い
家を出る→信号を渡る→学校に入る→下駄箱で上履きに履き替える→教室に入る→指定の椅子に座る
ワクチンの説明
防災訓練をイメージ
生ワクチン→実際に安全な場所で被害に合わせて体験させる
不活化ワクチン→疑似設備を用いて体験させる(煙道体験など)
m-RNAワクチン→AR(拡張現実)体験 (基本は不活化ワクチンと同じ考え方だが、拡張現実を用いているため、準備が早い)
検査・診断薬は病気であるかどうかを検査・診断する
薬物と特定のたんぱく質が反応することにより、陽性・陰性を調べる
インフルエンザウイルスやコロナウイルスや妊娠の検査が身近
その他にも血液検査・尿検査などもある
一般的に高額
ただし100%正確ではなく、ある程度の誤差があるため、2回検査を行うことを勧める(偽陽性・偽陰性)
インフルエンザの疑いがあるけど検査は陰性だった・・・・と言っても感染していないとは言い切れない
・偽陰性の可能性(検査を上手く出来ていない含む)
・陽性の結果が出るのに必要なウイルス数がまだ存在しない(検出出来ずという表現になり、0とは言い切れない)
故にインフルエンザなどが陰性でも発熱・咳などがある場合は外出時はマスクをし、学校を休むことが必要
→感染の疑いがあるのに学校に来ると、学級閉鎖になる可能性が出てくる
追記 ウイルスなどの感染症は症状が良くなっても他人に感染させる可能性が残っています。
どの期間、他人に感染させるのかはウイルスによって違いますが、インフルエンザや新型コロナウイルスは5日間です
処方箋が必要な「処方薬」
比較的副作用などのリスクが高い
処方箋が無いと入手できない
他人への譲渡は禁止
自分が使わなかったからと言って他人にあげないこと(余っているからと言って祖父母の湿布薬を使わない)
薬局で購入できる「市販薬」
比較的副作用などのリスクが低い。リスクが高い薬は薬剤師と対面で販売される(今後どうなるか分からないが、一類医薬品がネットで買えることはおかしい)
処方箋が無くても入手できる