【LMBSゲーム制作ツール】Mystic Taller #7 バトルシステム[詳細]
こいつら完全に独走態勢というか、
もう作者本人しか話が理解できない状態になっているというか、
そもそもこれの原稿を執筆するに一番時間割かれているとかいう
実に本末転倒な事態になりつつあるので、そろそろスタイルの変更を考えてます。
ツールを作っているとともに、自分の創作もやりたいことの一つではあるので、
それを打ち切る気はさらさらないんですが、
こっち(創作)の紹介(解説)もちょっとは進めるか……。
あー、バトル部分の説明っ!
最初のころに説明しましたが、LMBS的な画面を採用しています。
あくまで「LMBS的」であって、システムがテイ○ズそのままという訳ではないです。
ゲームそのものは大分オートマチックです。ソシャゲ的ともいう。
画面はこんな感じ。
だいたい説明不要かなーとも思いますが、
上側にオート/マニュアル 一時停止/再開 ボタンがあります。
下側に、プレイヤーサイドのアクターのステータス表示があります。
アクター毎にHP / MAXHP、TP、そして「作戦」があります。
(いちいち用語の解説はしないよ、一般的なゲームのそれですよ)
プレイヤーが行える操作は
・画面の移動(もしくは特定のアクターを画面追尾)
・アクターの作戦(方針)の変更
・スキル / ひっさつわざ の発動
の3種です。画面移動は戦況に影響しないので、干渉できる操作は
下2つですね。この2つもオート操作にすると適当にやります。
(厳密には敵側AIと同一の処理になります)
味方は手持ちの「バトルコマンド」を状況に応じて使っていきます。
コマンドは「通常技」「時間必殺技」「TP必殺技」の3種に分かれます。
「通常技」は、制限なく使用できるコマンドです。
「時間必殺技」は、任意で発動するコマンドです。バトル開始直後から
使用できますが、一度使用するとクールタイムが設けられます。
「TP必殺技」も任意で発動するコマンドです。TPが100%になると
使用できます。TPは「攻撃する」「攻撃される」で増加します。
方針は、3種類存在します。「主戦」「補助」「保身」です。
「主戦」はそのアクターの最も主力となる行動をとります。
「補助」は、味方との関係を踏まえた援護を行います。
「保身」は、敵との距離を取り、自身の保身を図ります。
システムとして、ダメージを受けない状態でいると、徐々にHPが回復します。
「保身」はこのシステムありきとして存在しています。要は、消耗したら
一時戦線離脱して回復をすると。まあもちろん遠距離攻撃とかあるけど。
他にも細かい仕様はありますが、まあ基本はこんなものです。
これらを踏まえると解りますが、「特定のアクターになって操作する」
スタイルではありません。
これもTaller全体の方針である、「プレイヤーが神の視点」に基づいたものです。
まあ需要があるなら、プレイヤー操作も考えていなくはないですが……。
バトルはもうちょっと説明できることがあるので 「つづく」
まあ前の技動画にちょっと画面に映ってた要素である……。