Youに夢中!(大阪)有難うございましたと通販のお知らせ~馬と馬鹿と自家中毒と~

こんばんは、31になり申した、鮫島地一です。

さて、4/21は「Youに夢中! 大阪でやってみた」お疲れ様でした!
人生初のイベント遠征&一人お泊り旅&新幹線グリーン車というなんか色々出費がヤバイ度になりましたが、まぁ出費がやばいのはいつものことなので気にしないことにします。

そして、実はその前日の4/20になんとか31歳になりもうした!
(ちなみに我がタムリエルのクヴァッチの英雄ことクソ錬金術師のレニィもバースデーでした)
折角なのでホテルでごちそう広げてバースデーソング歌った動画をついったに投稿したのですが、投稿する際にミュート設定にしてしまったらそのまま投稿されてしまうの知らなくて、無音のよく分からない動画を投稿してしまってちょっと悲しかったのでした。
マァ、元々よく分からない感じの動画にするつもりで撮ってたので結果オーライっちゃそうなんですkedona

https://twitter.com/morohei_yaich/status/1119566311221129216
ボッチパーリナイッの様子(無音)

ホテルは大阪で唯一本物の温泉を引いているというのが売りのロハスを意識したスーパーホテル「花乃井」と言うところでしたが、部屋は綺麗だしアメニティ沢山くれるし温泉は(私には熱くてあんまり入れなかったけど)気持ちいいしとっても良かったです。
何よりも久々の温泉でボク、満足!\(^o^)/

ほっほっほ、温泉好きかい?
うん、大好きさ!(でも熱いの弱くて長湯できない)

さて、私がはしゃいでいた話はこれくらいにしておいて……

21日当日は、電車賃をケチってホテルから会場である京セラドームまで歩いていきました。
ホテルは阿波座にあったのですが、徒歩でドームまで行っても24分程度しかかからないということで、いつも家から最寄り駅まで2~30分近くかけて徒歩で行く私にとっては大した距離ではなかったのです。私が歩いたオオサカは平地ばっかりだったしね。

ドームの写真は撮り忘れました。暑かったのと、グーグルマップ開いてたのでそれどころではなかったのとで。

さて会場に無事にシュウウーーーーーーッ!!出来たのでゆるゆる設営してました。
初参加のジャンルは頒布物が少ないので持ってくのも楽だし設営も楽だぜ。


質素!

鮫島の第1スキル「晴女EX」が発動されたので当日も快晴、気温も上々(文字通り)だったのでこの時点で既に割と汗ばんでいたんですよね。
後から来てくれた人に聞いたんですが、会場の熱気も結構ヤバかったらしいです。

開会30分前くらいに両隣のサークルさんにお伺いを立てて馬のマスクを蒸着!
結構ゴム臭いので、気持ち悪くさせちゃったりしたら困りますからね。


内部温度は剣道部の夏の稽古を思い出させました。

何回かテストで装着して部屋の中を歩き回ったりしていたので視界の悪さに関しては把握していたのですが、当日どのくらいの人が来るのかまでは想像しきれないので、お会計や(ないだろうとは思ってますが)万引き対策などは若干不安に思ってました。
SNSもピクシブもそんなに評価なかったから割と暇だろう、マスクつけてても対応できるだろうとタカをくくっていたのですが――

有難いことに、そこまで暇ではなかったですね。

開始1~2時間?くらいはどこかの大手っぽいサークルの列に交じって私のサークルも少し並んでた様に見えたので、「隣のサークルさんの前に立ってお邪魔にならない様にしてくださいねー!」とか叫んでました。
「はーい」って声が聞こえた(気がした)のがなんか嬉しかったです(笑)

実は当日は自分が最近ゲーム実況している時の姿「空蝉君」のBendy実況のパート2当たりのイメージでやるつもりだったので、こういう恰好をしていたんですよ。


左:空蝉君 右:当日の鮫島の手

だもんで1万円札来た時に焦りましたね。お札数えるの大変なんですよ、あの手袋。
今度やる時は(ないだろうけど)指の部分に滑り止め加工して行こうと思いました。

マスクについてですが、実際の所、私の視界は目の前10cm程度しかないので目の前にいる人しか見えない上に、がやがやした所だと普通の話し声が聞き取れないので老人みたいに何回も「ハイ?はい?聞こえない!私に言いました!?」とデカい声で叫び狂ってました。
皆さん地声が小さい(個人的感想)ですし普通のボリュームで話しかけてきてくれますので、私に話しかけているのか分からないんですよ。背が小さいので立ってないとスペースの前に誰か立ってるのかも分かりづらいし。座ってる時は常にマスクの中の頭は若干上向きなので首が痛かったです。

色んな人に「熱くないですか?」とか「息苦しくないですか?」とか「熱中症気を付けて下さいね」とか言って頂きました。
息苦しいのはなんかもう分かんなかったです、自分は剣道部だったので、顔が何かに覆われているのは慣れっこだったので。
ただ、熱いですね。ちゃんと水飲まないとあれは確実に脳みそが震えるほどオーバーヒートォ!!します。
ばあちゃるさんあれで2時間以上水もろくに飲まずに動いたり叫んだりしてるんだもんなぁ、本当に凄いとしか言いようがありません。
ばあちゃるさんの苦労の片鱗を味わえて馬組としては大変光栄で貴重な時間でした。

冊子もアクキーも思った以上手に取って頂けて有難かったです。

アクキーは「一人一つ」とお願いしてたのですが、有難いことにほぼ完売しました。
イベントで同じ人に複数個配ったら確実に通販に回せないと思ったので複数個欲しいと言って下さった方にも申し訳ないと思いながら「他にも欲しい方いますので~」とご遠慮頂いてました(お一人だけ何回かスペース来てくださった方がいたので、その方にはもう一つお譲りしちゃいましたが…)
というか、帰ってからすぐBOOTHに通販ページ上げたのですが、今朝早朝バイトから帰ったらアクキー注文されてました。なのでなくなっちゃいました、ゴメンネー
でもね馬組の皆さん、私はね!公式じゃないから!公式から出るの待とうぜ!!
それか、きっと次のYouに夢中!#03にはもっとクオリティの高い人のがくるからそれ期待しようぜ!
(でも要望があればもう少し作ります。だって私の分なくなっちゃったから…)

やらかしがあったとしたら、開始早々サンプル(立ち読み用)としてカバーかけてたやつを渡しちゃったことですかね。
というかね、気が付いたらなくなってた。
「盗られた?!」とかも思ったんですが、初参加の知名度もない(そして多分マイナージャンルの)サークルのやつなんか盗るわけないので多分渡しちゃいました。
ビニールカバーのかかった冊子を持ってる方、ある意味レアなので大事にして下さい。というか汚れても大丈夫な仕様なので安心して飲み物飲みながら汚れた手で読んで下さい。

そんなこんなでイベントは楽しかったです。
隣の人にハリボーも渡せましたし(もう片方の方にはタイミング合わなくて渡せなかった…)


つはものどもがゆめのあと

新幹線の時間まで随分時間があったので、荷物が随分軽くなって浮かれた私は電車賃節約の為新大阪の一つ手前の大阪駅まで歩くことにしました。
「30分が普通に歩けるんなら1時間半くらいなんとかなるやろ?」などと軽い気持ちで思っていました。
今思えば大分熱でやられていたのかもしれません。
電池切れかけのスマホでGPSをバッキバキに稼働させ、駅へ駅へ渡り歩き、ペットボトルの水も精魂もエネルギーも底を尽きかけ、脱水と自家中毒(子供が遠足行った後に出したりする熱。要はオーバーヒート)による頭痛で頭はガンガン。
大学時代、どうしようもなく心がボロボロになっていた時、涙をボロボロ流しながら夜の渋谷から高田馬場よりもうちょっと先、とにかく遠くまで壊れたローファーで歩きとおし、我に返った辺りで元来た道を折り返し、始発で家に帰ったある日を思い出しました。
あの頃は心がボロボロになると無暗に歩き回ってました。武道系部会だったから体力だけはやたらにありましたからね。

さて、そんな思い出したくない笑い話を思い出しながら痛い足を引きずって大阪駅から新大阪まで電車で乗り継ぎ、漸く新大阪まで帰ってきました。
腹が減りすぎると比喩じゃなく動けなくなる人なので、家とバイト先にお土産を、そして水を買ってから命の危機を感じ、速攻でくくるのたこ焼きを買いました。
ふわとろのたこ焼きの胃に沁みること沁みること……!!
一つ食べたところで漸く自我が回復したので、折角グリーン車に乗るのだからと少しだけ食べて残りはとっておきました。昔の私なら確実に全部食べていた。思わぬところで自分の精神の成長を知ることが出来ました。

人生初グリーン車は楽しかったです。
右のひじ掛けからも机が出てきたり、左のひじ掛けに充電用のコンセントがついてたりしたのにめっちゃ驚きました。流石のぞみのグリーン車!!
でも、来るかなーと思ってたアイスとかのワゴンは来ませんでした。アイス食べたかったなー(´・ω・`)

そんなこんなで人生初イベント遠征は幕を閉じました。
着て下さった方々有難うございました。アクキーも冊子も楽しんで頂ければ幸いです。

一応Vtuberさんジャンルでは今回が最後、ということにはしているのですが、もう一個話思い付いたんで根性があればまたちゃっかり出ちゃうかもしれないです。
掌返しは鮫島の十八番の一つさ(最近気付いた)

さっきもちょろっと書きましたが、残った冊子はBOOTHにて通販開始してますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

BOOTH




















あまり気持ちのいい話じゃないのでこっそり追記。

私が何かとても気分を害した、とかではないのですが、今回新刊交換をしようとお声がけして下さったサークルさんにお断りの旨をお伝えしました。

ここで言ってもアレなんですが、私は基本的に新刊の交換ないし金銭の発生しない受け取りはご遠慮しています。そういう文化がある方々には本当に申し訳ないのですが、私は「製作物には敬意を払ってお金をお渡しする」というポリシーを持っている為、タダでお譲り頂く、そして自分のものを渡す、というのはちょっと気が引けるのです。
綺麗な言い訳は上記の通りなんですが、実際はイベント終了後に余ったコピ本を押し付けられたとか、「最後の1冊なので受け取って下さい」と知らない人にフルカラーの冊子を渡され、「タダでは受け取れないから買います」と言ったら割と高額でうっぷす、という、個人的にちょっとアレな思い出があった為……と、言う訳もあるのです。
随分前に気になって調べたら、昔のコミケとかでは新刊交換は割とメジャーに行われていた挨拶的なもののようだったので、そういうつもりでお声がけして下さった方には申し訳ないなぁと思っているのですが…
「付き合いが悪い」と思われるかもしれませんが、「お金=クリエイターの命の綱の長さ」だと思っていますので、自分が長く生きてて欲しいクリエイターにはちゃんと費用をお支払いしたいのです。ご了承頂ければと存じます。

イベントレポの締めがこんな話で申し訳ないですが、ここ1~2年でそういうことが増えたので、流石にちょっと困った節もあったのでどっかで書いときたかったのです、申し訳ない。

と言う訳で、次回は洋ゲーオンリーと、今度こそコミティアの申し込みを忘れずに!
頑張りやす!!\(^o^)/
また分厚い本描くぞ~!!←

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