【日記】サメー・チッチーとチートな夢占い

こんばんば、何故だか最近スケベネタに纏わりつかれている鮫島地一です。
その気はないんだ、ただ、無意識に放った言葉が如何わしいワード的なものを暗示していたり、やたら男性の私的な部分ネタが口をついて(無意識に)出てしまったりしてしまっただけなんだ。俺は悪くねぇ。

でも美味しいからスケベキャラでもいいです。盛大に気持ち悪がってみやがれ。
(でも、リアル下ネタはついていけなかったり理解が及ばずボケ殺ししちゃうことが多々あるので、鮫島に下ネタ振るのは得策じゃないよ。フラグじゃないよ)

さて、今日はちょっと鮫島にしては珍しい夢を見たのでここに記しておきます。
人によってはオカルティックに感じるかもしれないので、興味ない人は「いいね」だけ押して回れ右で。



皆さんは夢って見ますか?
「信じれば叶う!」のネズミの国的なアレではなくスリープ時にシーするアレです。

私は見るなんてもんじゃなく夢を割と自分の都合のいい様にある程度操作できるスキルを有しています。眠りが浅いなんて言うなよ、ちゃんと時間がある時は寝てるから。
それで、最近になって今まで自分の見てきた夢が気になったので夢診断をググってみることにしました。鮫ちゃん幽霊とか信じてる派なんで、そういうの大好きなんだ。
(そもそも夢診断は心理学として研究されてたしね。あのホラ、何でもかんでも性欲に結び付けるあのおじさんとその弟子的なアレ)

それは後でおいおい話すとして、今日の珍しい夢を先に話しましょうか。

今朝見た夢は2つありました。
一つは魚を助ける夢。もう一つは、一時的に預かった子供達とログハウスで過ごす夢。

魚の夢の方から。

理由は忘れたけど、何かの事情で水族館のイベント展示の目玉になるエビを見せてもらえることになった。何故そのエビが目玉なのかは分からない、そういう設定だった。
そのエビは、魚と共生している珍しい種で、その魚は深海魚みたいにぷるぷるしていてハゼとアンコウの合いの子みたいな、間抜けな顔の奴だった。
その魚の上にエビがちょこんと乗っているかわいい画像がポスターだったのははっきり覚えてる。


色はアンコウみたいに黒ずんだまばらの茶。

ちなみにエビは水引エビみたいなほっそい奴で、確か紅白の縞々みたいな柄だったと思う。
さて魚とエビはプラスチック製の小さな(蓋のない)容器に入れられてきた。この時の大きさはあいまいだけど、カップは手のひらサイズだった。
カップは魚がぎりぎり入るくらいの大きさだったので、狭くて可哀想だと大きな水槽に移した。水族館のバックヤードにあるような、ちゃんとした設備のあるごつい水槽に。
人の手に乗せられても全く動きもしないぷるぷるした間抜け顔の魚がとても可愛くて、にこにこしながら水槽に移した。魚は泳ぐそぶりもせずふらふらと底に沈んでいく。
しかし、空気を循環させる排水用の穴(風呂の栓の栓がないやつ)に吸い込まれ、あっという間に魚は消えてしまった。この段階でエビの存在は何処かへ行っている。
死ぬほど驚いた。
水族館からお借りしている大事な魚をどっかへ流してしまったという焦りもあったが、自分のミスの所為で何も知らない、勝手に海から連れて来られた魚を死なせてしまうかもしれないという恐怖におののいて、急いで隣の部屋へ向かった。私はその水槽の排水先が下水と通じているのを知っていたし、そこまで流されてしまってはもう絶対に助けられないことも知っていた。

――実はこの夢、風呂で寝ている最中に見ていたのだが、どうしても魚を助けたくて親に呼ばれても睡眠を続行した。ここで意識が途切れて(目覚めて)物語が自分の良い様に動かなかったのがまず珍しいことの一つだった――

排水ポンプの機械はろ過機のごついののような見た目で(とその時は感じた)、機械の前では私の親父がおやつを食べながら取り込んだ洗濯物をもってうろうろしていた。知り合いが全く本人の見た目、関係で出てくるのも珍しいことの一つ。

理由もろくに告げずに親父を急かして機械の前から退かし、下水へとつながる部分を分解してこじ開けた。
「私の夢なんだからこういう場合は都合よく行くもんだ、頼むから生きていてくれ」と念じながら蓋を外すと、上手い具合に(なのか元々そういう水量だったのか)ポンプの中の水は小川の浅瀬程度しか流れておらず、下水に落ちるぎりぎりのところで魚は辛うじて流されるまいと小さなヒレを振っていた。
泣きそうになりながら「ここまで来たら後はもう都合よくいくだろう」と思いながら私は魚を手で掬った。パイプは私の腕が入る程度の幅だったが、魚を救い上げた時の私はパイプの中に入っていた。魚は嬉しそうだった。
機械の外から親父が不思議そうな顔で「何やってんだ」と言ったところで、安心して夢から覚めた。

脱水にはなったけどぎりぎり湯あたりは回避できました。が、もうくったくたで、耳の方の調子も悪かったのでフラフラしながら布団に潜り込み、しばらく携帯を見た後疲れて眠りました。(早朝バイトがあるので1時間寝るか寝られないかくらいの時間でした)

それで2つ目の夢。

場所は分からない、どこかの家の中にいて、姿は見えない親(全然知らない人)から子供二人の面倒を一時的に見るようにお願いされていた。
一応承知すると、その家で子供と家の掃除を始めた。同じ家という設定だったと思うが、初めが一般的な日本のマンションの内装のような洋風?だったのに対し、掃除をしている家は亜熱帯の高床式のような木造で、長らく使われておらずあちこちボロボロで、時々壁からバナナの葉が半分顔を出していた。
子供は男の子と女の子の兄弟で、お兄ちゃんは小学校低学年くらい。年相応に元気ではあるが、少し大人びた感じの、スポーツが得意そうな、所謂「クラスに一人いるモテる子」みたいな子だった。
女の子の方は覚えていない。ちょっとやんちゃで元気な子だったと思う。男の登場人物をはっきり覚えているのは珍しいと思う。
さて子供は家の中を駆け回っているが、私は好きにさせといた。
お兄ちゃんの方が「トイレが噴出した」と知らせに来てくれた。
駆けつけてみると、トイレは(この時、この家はめっぽう高い木の上に建てられていると知っていた)木の板が蓋代わりに置いてある簡素な様式便器で、私が来たと同時に下水が噴水の如く噴出した。
木の蓋は水の勢いで上にはね上げられてしまったが、何とか(私の身長では届かない位置まで吹き上げられていたのに)抑え込み、お兄ちゃんと一緒にきつく便座の中にねじ込んだ。
「何とかしないといけないね」とお兄ちゃんの方が行った時、私は「頭の良い、いい子だな」と思っていた。
ただ、他にもやることは沢山あったので、糞尿の入り混じった下水が周りに飛び散ってはいたが、私は別の所も見て回ろうと移動した。
「トイレいいの?」とお兄ちゃんの方が聞いたけど、「後でなんとかするから、放っておいていいよ」と言っておいた。確か私が掃除するつもりだったと思う。
一人でバルコニーに出た時に、洗濯物をどうこうしていた。確か取り込もうとしていたんだと思う。
バルコニーはバナナの葉に覆われて外は全く見えないのに、私が見ている景色は空と平野が広がる海辺だった。
風が強くなり、空が暗くなり、雨が降りそうだった。
「嵐が来そうだね」とお兄ちゃんが言った。
「確か外にはTUTAYAがあったから、トイレのことはあるけど、嵐が来る前に子供達とDVDでも借りに行って、一緒に見てあげよう」と思ったところでアラームが鳴り、起きなければならない時間になってしまったので渋々起きた。全く寝た気がしないので、酷くくたびれていた。



他人の夢なので文字だとよく分からないかも知れませんが、今朝見た夢はこんな感じです。
何が珍しかったのかっていうと全部なんですが、箇条書きにすると
・魚が出てきた(人間以外の生き物が敵として以外で出てくるのが子供の頃以来だった)
・自分の失態を、ほぼ夢の操作なしに完全に償うことが出来た
・何かを助ける行為を場面ジャンプなしに完遂することが出来た
・外見、関係性そのままに現実の知人が出てきた
・子供が出てきた
・戦わなかった

とまぁこんな感じです。

こいつを夢診断にかけてみたところ、
魚の出る夢は往々にして吉夢だそうです。主に恋愛関係の。

その時点で私には全く関係ない結果なんですが、まぁ一応それ以外の運気の上昇とかもあるらしいので、そういうことにしてみていくことにします。占いなんて取り方次第よ。

更に魚を助ける夢と言うのは、何かチャンスや成功をつかみ取れる暗示だそうです。
日頃人に優しくしていればそれが実を結ぶ、という意味ですが。

ただ、一時的にとはいえ魚を自分で逃がしてしまっていたので、終わりよければ全てよし的な夢なのかもしれません。魚を逃がす夢は疲れていたり、チャンスを逃す暗示らしいので。

次に子供が出てくる夢。
一応、子供の世話をする夢、子供と遊んでいる(私は楽しかったので)と言うことにしておきます。

子供の世話をする夢は、誰か自分より弱い立場の人なんかのサポートや、自分の成長を暗示する夢らしいです。不快感がなければ吉夢らしいです。
世話してたのかっていうと寧ろサポートしてもらってたからどうなんだろうという感じですがね(笑)

ただ、子供の世話をする夢と言う項目ではあまり見つからなかったので、比較的状況が近い「子供と遊ぶ」という方向で今回は見ていこうと思います。占いなんて(略)
子供と遊んでいて楽しかったなら、吉夢らしいです。
なんか他にも細かい項目がいくつかありましたが、往々にして私の場合は吉夢っぽいので割愛。

とりあえず、今回も大体吉夢で良かったです。
まぁ私としては、あの魚を助けられただけで大満足です。
深海魚は好奇心を表すらしいので、今やっていることを続けてればいつか花開くかも、という読み方も出来るらしいです。
そうなったらいいですが、こればっかりは自分の努力次第なのでなんともですね(笑)
なったらいいな~(他人事)


最後に、私がよく見る夢を書いておきます。

ここ数年よく見る夢と言うのが大別して
・大勢の人を災害から救う夢
・何処か知らない場所で突然出会った女性を追ってくる敵やモンスターから守る為に一緒に逃げる/女性(や他の仲間)は逃がし、一人残って敵と戦う

の二つ。ハリウッド映画かよ。

更に鮫島のスキル【夢チート】によって、戦闘や災害に巻き込まれた時に命を落としそうなヤバイ状況に陥ると、途端に形勢逆転するか、今まで見ていた夢から別の空間、別の夢にジャンプします。
形勢逆転はまぁ良しとして、私だけ別空間にジャンプしてしまっては助けていた人が無事に逃げおおせたのか、敵は倒せたのかイマイチ判然としない状況になります。これすげぇもやもやする。
更に戦闘時は武器無し若しくは棒状のおもちゃだけ、そして体がマヒしたかのように上手く動けない&力が入らなくなるオプション付き。超身体能力のウェスカーみたいなおっさんにひっつき棒一本じゃ勝てねぇよ!(勝ったけど)

……と言う訳で私としては「現実で困っている人に手を差し伸べられない意気地なさ、力不足で救えない無力さ」が夢に出ているんだと思っていましたが、診断的には――あくまで「人を助ける夢」という前提での診断結果ですが、自分で言うのはアレなんですが…ネットの診断では一応どっちも吉夢に分類されてました。
成長の兆しであるとか、困難が待ち構えているが友人などの助けがあれば解決できるとか、心が優しい人であるとか正義感が強いとか……

じゃあ、そういうことにしとこうか。

鮫ちゃんいい人だよ~マジ聖人だよ~、謙遜してるけどホントはスッゲー色々出来るやつなんだぜフッフゥ――
イラストのお仕事待ってるよー、陰影が特徴的だよ~
でもそれ以外も出来たりするよ~、割と何でもチャレンジするよ~

でもめっちゃ協調性ないよ~


と言う訳で、頭ハッピー野郎の鮫島は斯様にこういう夢ばかり見ているわけです。
ただこの手の夢って、夢の中でめちゃめちゃに走り回ったりして大冒険するので、よしんば疲れてフラフラの状態で寝てもぐっすり眠れないので起きるとめっちゃ疲れてて寝た気がしないという弊害はあるんですよね…鮫島地一は静かに暮らしたい。

マァ、いい夢なのはいいことですね。
自己顕示欲のカマタリ!とかだったらどうしようかと思ってましたが(どうもしませんが)

自分、くじ運や勝負運は鼻くそほどもないんですが、人運とトータル運はいい方だとなんとなく自負してます。好き勝手やれるのも生暖かく放っといてくれてる人達のお蔭ですし、絵の方もそれなりに見てもらえてますし、陰影について語り合えるお友達さん(これに関してはもっと募集中!)も出来ましたし。
ただ、もう~~~~~~~~~ちょっと上に行ければいいですね~(他人事)

来年はこんなに好き勝手出来るか分からないですが、とりあえず今年はもう来年死んでもいいくらいやりたいことやり倒してやろうと思います。

という日記でした。
長々失礼しました、ここまで読んで下さった方がいたら有難うございます。

では今回はこの辺で。
ジャマタ~ノシ

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