ヘルボーイ25周年記念＆鮫ちゃん無事脱稿！【DLデータあり】

こんばんは、出し切って賢者タイム中の鮫島地一です。

何を出したかって気力ですよ気力！
嫌だなぁ、鮫ちゃんがお下を言い放つとでも？

とまぁ、くだらないこと言うのも若干キレがないくらい瞬間出力を出し切っちゃって今死にたい気分の太宰治くらいぼんやりとしているのです。

何故かと言いますとね、日本時間では分からないのですが今日は「ヘルボーイ25周年記念】らしくてですね、ダークホース(HELLBOY出してる出版社)がハッシュタグをつけてお祝いしようぜー！ってアナウンスしてた日だったんですね。
ミニョーラ・カラヴァッジォ信者自称していて絵柄がもろミニョーラリスペクトの鮫島さんが参加しないなんてことありえないじゃないですか。
でもね、鮫島さんは今までHELLBOYをHELLBOYっぽく描けたこと1回もなかったんですよ。
なんか弱そうな感じにばっかりなっちゃっててですね、実は若干トラウマでした、HELLBOY描くの。

でも、今回意を決して描いてみたら、人生で一番いい感じにHELLBOYしてくれました。
一番大事な日にびしっと決められて良かったです。
そんな鮫ちゃんの気力をすべて搾り取った絵がコチラです。

「飛首」はミニョーラのお気に入りに(多分今でも)入ってる作品だということなので、日本人としてこの題材を気に入ってくれたことに感謝しつつ(且つ私が生首描くの好きだというのもあって)この題材にしました。
エイブさんとヨハンも好きなので一緒に入ってもらいました。
赤・青・黄色(ヨハン)と戦隊ものっぽくていいですね、今思うと。

こちらはB4原寸サイズのPSDデータを配布しますので、宜しかったらお家で印刷して飾ってみて下さい。
もしかしたらサイズがデカくてDLに難儀するかも…したらごめんなさいね。

それと、くれぐれも二次配布したりサイン消してどっかに出したりしないで下さいね、見つけたらお金貰いに行きますからね。

さて、最近ゲーム実況者名乗り始めたワタクシですが、Neverending Nightmareが無事終了したので、次のゲーム実況を投稿いたしました。

Bendy and the Ink Machine

これ、絵柄が気に入って始めたんですが、思いのほかハマりそうです。
もうパート2の録画は終わったので近々アップしたいと思っているのですが、お話の展開が面白くてさっさと次を上げていきたい気持ちで一杯です。
第2章から怒涛の展開です。
マジで(今のところ)面白いので、是非未プレイの方は遊んでみて下さい。
デモ版ならSTEAMで無料プレイできます。

最近積極的に色んなゲームを遊んでみているのですが、今まで本当にゲームはRPGをちょろっとやったくらいしか経験がないので、今色んな事が出来るのが面白いです。
いえすげープレイ出来てるのかって言ったら出来てない部類ではあるのですが、「こんなゲームがあったのかー！！」みたいな感じで。
ゲームもね、実は作ってみたいと思ってるんです。
簡単なフラッシュゲームかボードゲームみたいな奴ですが、それはまたいずれ。

さて、もう2日前の話ですが、無事にばあちゃるさん本入稿できました！
正確には箔押しの下の絵柄データが若干アレで修正はあったのですが、何とか無事に〆切内に入稿できました！！

折角なので表と裏の両表紙晒しときます、多分この日記見てくれてる人はこの冊子を手に取ることは未来永劫ないでしょうから。

表紙の仕様をちょっと説明させて頂きますと、表表紙(右側)のタイトルの縁、青い部分はばあちゃるさんのスーツの色イメージの青の箔押しが入ります。
そして裏表紙(左側)の上部にいるイルカのイラストはポーラライト箔と言う、角度によって色が変わる不思議な箔をシロちゃんの綺麗な目のイメージで使いました。
この箔を使いたいがためにプリオンさんにはまた我儘をお願いしてしまいました。いつも無理言って(しかも〆切伸ばして)すみません…

口絵が今回4枚も入っているのですが、1枚目が両面フルカラー、２枚目がキュリアスTLイリディセント55kgという偏光性のトレーシングペーパーに３枚目のイラストの線画バージョンを印刷して、下の絵をちょっと補完させた感じにしました。
キュリアスイリディセントは緑やピンクに変更する紙と言うことで、今回のキーワードの一つになっているオーロラをほんのり再現しました。
口絵が4枚と言いましたが、1枚は表紙絵のタイトルないバージョン(タイトルに隠れたところにアイドル部イメージの星が描いてあるのでどうしても掲載したかった)、2枚目は時間がなくて(と、諸事情で描いてたものが気に入らなくて没にしてしまった為)SNSに既に掲載済みのもの、３・４枚目が色違いと言うことで、実質描きおろしは1枚だけなのでちょっとここは残念っちゃ残念です。
でも、いい絵になったと思いますので冊子を見かけた方は是非立ち読みしてくれると嬉しいです。

――ここまで書くと、というかこれまでの冊子の仕様でも分かる通り、鮫ちゃんはキラキラした本が大好きなんDA☆

そして表込み112p…膝弓矢の時にできなかった112pの領域についに足を踏み入れてしまいました…
膝弓矢の時は〆切がやばくて最後の方の作画がちょっともう一声な感じになってしまったのですが、今回は最終日やばかったにも関わらず最後まで比較的安定した感じで描けました。
シロちゃんの可愛さがどうしても表現しきれなかったのが心残りではありますが、元々日本式kawaiiの女の子を描くのに向いてない絵柄でしたから、今回は随分色々勉強させてもらいました。
再起行の方でもkawaii系の女の子が今後出てくるので、今回のことを活かしたいと思います。

個人的にはこの冊子、結構(内容も)いい出来で満足してます。
いつもそう言ってますけどね。
そして描いてる時はいつも「俺はなんて漫画のセンスがないんだ…」と打ちひしがれてるんですけどね。
描く度に成長を感じられるのはいいことだ。

後は先着10名様限定のアクキーと、ミニアクキーを作れば今回の製作は完了です。
後は大阪に行って「やっぱこんな絵柄じゃ誰も見てくれねぇよな…」と打ちひしがれるだけです。
と言うか、イベント元がうんともすんとも言ってないのが若干不安であります。
大丈夫だろうか、運営が死んでたりしないだろうか…

と言う訳で今回はこの辺で(負荷締め)。
ではまた次回～ﾉｼ