AmazonのKindleにて電子書籍化

AmazonKindleにて第一話を電子書籍にて販売開始。今後順次に第5話まで電子書籍化していきます。と言っても既にpixivやnoteで公開してる分をAmazonでも公開しただけですので紙の本ではありません。ですから無料扱いです。ネットでなく電子書籍としてDLして読まれたい方はどうぞ。

[AmazonKindle](https://www.amazon.co.jp/dp/B0818LZ26W)

紙の本は第一話~第三話を描下ろしマンガと共に収録しています。電子書籍にはそれは含まれません。
でもpixivやnoteで公開してるのになぜわざわざAmazonで電子書籍に?という理由はモニターでの表示のされ方です。元々私は紙の本にする前提でマンガを描いてますので原稿は左右見開き状態です。pixivでは以前は左右見開きの状態で閲覧できましたが今は縦スクロールのみ。そうすると微妙に見え方が変ります。特に左右のページを使って横に大きな一コマで見せる描き方は縦スクロールでは不可能になります。なのでどうしても左右見開きで見られる電子書籍として出す必要もある訳です。

それにしても意外と簡単にKindleで電子書籍に出来ました。UPするファイルは電子書籍用のeーpub形式でないとダメなのかと思ってましたが単にJPGファイルでもOKと。自動でeーpub形式に変換されるようです。

以前からインディーズマンガとしてAmazonでは商業マンガだけではなく同人作家の同人マンガ、まったくの素人が描いたマンガまでKindleで販売できるようになってます。もはや出版社を通さず誰もが思ったときに漫画家になれる時代。小説も「なろう」系の小説サイトがあるのでこちらも誰でも小説家になれる時代。その中から大ヒットして商業出版に至る作品も出てくるので侮れません。

作者の中には無料ではなあ・・ と言う人もいるようですが発表の場が増えるのはとてもありがたいことです。しかもAmazonはなぜか無料でもDL数に応じて分配金が作者に支払われるという不思議なシステム。もっとも全体のDL数がもの凄い数なのでそれこそ何万というDLでもされない限り実際に受け取るのは2円とか3円とかでしょうが。(苦笑) 
その原資はどこから出てるのか・・? なぜAmazonは自腹を切って?(本当に切ってるのかも怪しいけど)こんなことをするのかよく分りません。多分コンテンツを増やして間口を拡げ有料サービスの会員や有料の電子書籍の販売を伸ばす目的なのかな。

取り敢えず0円なので皆さん良ければDLして下さい。(笑)

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

最新の記事

月別アーカイブ

記事を検索