【全体公開】VTuberなら作るべき?ファンマスコットを作ると何が変わるのか
こんにちは!イラストレーターの久保田です。
VTuberさんの配信を見ていると、画面の隅っこに可愛らしい謎の生き物がちょこんと座っているのをよく見かけませんか?
それはファンをキャラクター化した、リスナーキャラ。いわゆる「ファンマスコット」と呼ばれる存在かもしれません。
今日は、このマスコットが活動においてどれだけ強力な味方になってくれるか、僕なりの視点でお話ししたいと思います。
▼ファンマスコットって何?
ファンマスコットというのは、応援してくれるファンリスナーさんたちをひとつのキャラクターとして象徴させたものです。
「皆さんは今日からこの可愛いアヒルですよ」といった感じで、ファンの一体感を作るためのシンボルですね。
これがあるだけで、配信の画面や記念イラストがぐっと華やかになりますし、リスナーさんも自分の居場所ができたような温かい気持ちになれるものです。
▼イラストレーターから見たおすすめの理由
僕がマスコット制作を強くおすすめする理由は、シンプルに「イラストが賑やかになるから」という点に尽きます。
例えば、アクキーなどの新イラストを想像してみてください。キャラが一人で立っているよりも、小さなマスコットが寄り添っていると、物語性が生まれますよね。何もない空間を埋めてくれる、魔法のトッピングのような存在なんです。
特に、ショートヘアーのVTuberさんには強くおすすめしたいです。髪が短いと、肩周りや首元に視覚的な「余白」ができやすい傾向にあります。ロングヘアーの方は髪の毛で画面の密度を調整しやすいのですが、ショートの方はそうもいきません。
そんな時、マスコットを添えると、構図としてのバランスが劇的に良くなるのです。
▼グッズ化のネタに困らなくなる
活動を続けていくと、避けて通れないのが「グッズ制作」の悩みです。
自分の立ち絵ばかりだとマンネリ化してしまいますし、かといって毎回フルカラーの描き下ろしを頼むのはお財布に厳しいものです。
そんな時、マスコットがいれば、ぬいぐるみやキーホルダー、さらには缶バッジやスタンプなどの展開がグンとしやすくなります。
「自分を出すのは照れくさいけど、マスコットなら日常使いしやすい」というリスナーさんの本音にも応えられるわけです。
▼制作費はいくらくらいかかるの?
さて、気になるのはお値段の話ですよね。
正直なところ、イラストレーターさんの知名度や作業量によってピンキリなのが実情です。なのでざっくりですが、5千円~5万円ほどの幅になる印象です
僕くらいの規模のイラストレーターであれば、、2万円から3万円くらいで引き受けてくれるかも?といった印象。
これが大手VTuberさんを手掛けるような有名な先生になると、3万円から5万円、あるいはそれ以上になるかもしれません。
誰に依頼するのかについては、とりあえず自分をデザインしてくれた絵師ママさんにお声がけしてみてはいかがでしょうか。無理だった場合も、検索するとけっこう出てくると思います。
▼発注時に伝えるべきポイント
せっかくお金を払って作るなら、長く使えるものにしたいですよね。
依頼する時は、必ず「正面の立ち絵」と「三面図(前・横・後ろ)」をセットで発注することをおすすめします。
↓例。(※存在しないマスコットキャラ)
これがないと、将来的に3Dモデルを作ったり、別の絵師さんに記念イラストを頼んだりする時に、デザインがブレてしまうからです。「背中はどうなっているんですか?」と後から聞かれる手間を、最初から防いでおきましょう。
▼配信で紹介するタイミングには「心の準備」が必要
とはいえ、マスコットが完成したからといって、グッズなどでいきなり「今日からこれがあなた達です!」と突きつけるのは危険です。リスナーさんからすれば、急に知らない姿を押し付けられたら、戸惑ってしまいますよね。
なので、一ヶ月くらいかけて、ラフ~完成を見せたり、ファンネームがなければ名前を募集したりして、徐々に浸透させていくのが理想的です。
みんなで一緒に育てていく感覚を共有することで、マスコットへの愛着は本物になっていきます。
そんな後に記念イラストなどでファンマスコットがいると、「俺たちがいるぞ!うおお」と盛り上がるわけです。最高じゃないですか。
▼まとめ
というわけで、ファンマスコットについてでした。
画面の余白を埋めてくれて、グッズ化の助けにもなり、リスナーさんとの絆も深めてくれる優れた存在です。活動を楽しく、賑やかにしてくれると思います。
もし活動の方向性で悩んでいるなら、自分だけの心強い相棒をデザインしてみるのも良いのではないでしょうか。
以上、イラストレーターの久保田でした。
それでは!
※個人的感想なので話半分参考程度にお願いします。
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