久保田 正輝 Mar/01/2026 12:00

【全体公開】目を労わる背景色の話

こんにちは!イラストレーターの久保田です。

普段、イラストを描くときのキャンバスの背景色は何色に設定していますか?
ずっと真っ白な画面に向かってペンを動かしていると、夕方ごろには目がシパシパしますよね。

今日は、そんな「目」を守るための背景色について、僕なりの実験結果をお話ししたいと思います。

▼オススメの背景色

よく「絵を描くときは、色の正確な判断ができるように背景は白にすべきだ」という意見を耳にします。

確かに、印刷物の仕上がりを確認するなら白が基準になるのは分かります。
でも、液晶画面から放たれる真っ白な光を何時間も見続けるのは、シンプルにまぶしくて疲れやすいです。

かといって、最近流行りのダークモードのように、背景を真っ黒にするのも考えものです。

黒い画面に慣れた状態で、調べ物のためにブラウザを開いて急に白いページに飛んだ瞬間、目へのダメージが凄まじいです。暗闇で急にライトを浴びせられたような、あの「うわっ!」となる感覚は避けたいですよね。

そこで、僕が10年以上試行錯誤して辿り着いた、ちょうど良い感じの色をご紹介します。
それは、彩度を抑えた「暗めの青」と「暗めの緑」の2色です。(↓の左2つ)

左2つは眺めていても疲れない感じしませんか?
大体この辺りの色を背景に敷いて作業をすることが多いです。

実際、この色味で作業するのとしないのでは、作業終わりの目の疲れ具合が格段に違う!気がするんです。

▼X(旧ツイッター)の話

背景色といえば、最近X(旧ツイッター)の仕様変更で、個人的にショックなことがありました。

以前は「ダークブルー」という、目に優しい絶妙な紺色があったのですが、それがなくなってしまったんですよね。今はパキッとした「白」か、漆黒の「黒」しか選べなくなってしまって、これが僕には結構ツライです。

黒背景だと文字の白が浮きすぎてチカチカしますし、白背景は言わずもがな、目が焼けるような感覚になります。
その結果、以前よりもXを眺める時間が自然と減っています。

でもこれ、見方を変えれば「SNS依存の解消」になって、作業効率が上がったのかもしれないのでは!?なんて前向きに捉えています。
不便さが救ってくれることもあるんですね。

▼とはいえ

仕事の内容によっては、どうしても背景を白に固定して描かなきゃいけない場面も多いはずです。「背景色を変えればいい」なんて言われても、色の見え方が変わるのが怖かったりしますよね。

本当は目を休ませたいけれど、納期が迫っているから画面から目を離せない、という葛藤も痛いほどよく分かります。

なので、背景色を自由に変えられないときは、モニター自体の明るさを少し落としたりするだけでも、負担は変わります。

▼目薬の話

あと、基本的なことですが、目薬についてもお話ししておきます。

僕は実を言うと、目薬って「目が乾いたときに1日1回させば十分」だと思い込んでいたんです。さらに、一度買った目薬は使い切るまで数年持っていても大丈夫だという、根拠のない自信がありました。

ところが、ちゃんと調べてみると全く違ったんです。

一般的な目薬は、1日に3〜6回(3時間以上あける)が適切な回数で、しかも使用期限は開封後1〜3ヶ月程度らしいですよ。(防腐剤が入っていないタイプだと短いそうです)

「賞味期限」がないと思っていたのは、僕の勝手な思い込みでした。

古い目薬を使い続けるのは、古い油で料理をするようなもので、逆に目に良くないそうです。もし、引き出しの奥から数年前の目薬が出てきたら、迷わず新しいものを買うことをおすすめします。

数千円の出費で、将来の視力が守れるなら、これほど安い投資はないですからね。

▼まとめ

というわけで、今回は目を労わるための背景色と、ケアの習慣についてお話ししました。これを機に色々対策してみてはいかがでしょうか。

目へのダメージを減らす事は、長く絵を描き続けるための秘策です。
自分にとって心地よい設定を見つけて、少しでも楽な気持ちで創作活動を楽しんでいけたら最高ですよね。

以上、イラストレーターの久保田でした。
それでは!

※個人的感想なので話半分参考程度にお願いします。
※いいねや感想頂けると喜びます。

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