【全体公開】ぎっくり背中
こんにちは!イラストレーターの久保田です。
「ぎっくり背中」って聞いたことありますか?
今月の頭にそれをやってしまいました。
「ぎっくり背中」というのは、もの凄くざっくりいうと、「ぎっくり腰」の背中バージョンです。読み方はそのまま「ぎっくりせなか」。
実はこれ、今回で2回目なんです。前回から実に1年と10ヶ月ぶり。
いやぁ、完全に油断していました。めちゃ痛かったです。
今回はそんな「ぎっくり背中」についての話です。
▼ぎっくり背中になる要因
急な動作や不適切な姿勢、筋肉の質の低下、疲労の蓄積、、体の冷え(寒暖差)、などなど。
僕が今回なったのは、まさに寒暖差と急な動作が原因で、 急に冷え込んだ日の朝、目が覚めてイスに座り、「ん~~~」と背伸びをした、その瞬間です。 「ビギッ!」っと背中を駆け抜ける電撃が...!。ほんとに漫画みたいでした笑
ちなみに1回目の時も、朝起きて軽くストレッチをした時になったんです。普段、良かれと思ってやっていることが、急に牙を剥いてくるんですよ。これがまた切ない。
何が起こっているかというと、背中の筋肉や筋膜が急に炎症を起こして、激痛が走っている状態だそうです。 背中の筋繊維が急激に引き伸ばされたり、炎症を起こしたりしている、そんなイメージですね。
▼症状は本当にキツイ
何も動いていない状態で、耐えられる程度の痛みがあり、体を少しでもひねると激痛が走ります。横も向けなかったりで数日間はまともに動けません。
治るまでの期間もなかなか厄介です。軽度であれば安静にして1週間〜2週間程度で痛みが落ち着くみたいですが、重度になると1ヶ月以上かかる場合もあります。
僕の場合、特に最初の1日目は痛みで眠れませんでした。 寝転がると、どうしても背中に体重が掛かってしまうので、激痛が走るんです。 だから、寝るのも辛い。姿勢を正して座っている状態が一番楽なんです。 まるで、姿勢の悪い僕に神様が「正しく座れ!」って強○しているみたいでした。
▼治療法
いきなりその日に直すことは出来ません。
痛みが強い初期は無理に動かさないで冷却し、痛みが和らいできたら温めて血行を促進し、徐々にストレッチで筋肉をほぐしていきます。
少しでも直すのを早める方法はとにかく安静に。何も考えずの初期段階のストレッチは自殺行為です。
とはいえ、色々治療法が紹介されている中、まだまだ全部試せてないです。なので他にも最適解があるかもしれないので、次回があれば色々試してみようと思います。嫌な伸びしろだ。
▼まとめ
というわけで、ぎっくり背中についてでした。
皆さんも寒暖差には本当に気をつけてください。特に、寝起きの急な背伸びやストレッチは要注意です。
もし、なってしまったら、無理せず動かず休んでください。完全に開き直って数日間アニメとか見まくりましょう。
僕たちには、ストレッチをする前の軽いストレッチが必要かもしれません。(?)
以上、イラストレーターの久保田でした。 それでは!
※個人的感想なので話半分参考程度にお願いします。
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