久保田 正輝 Jul/13/2025 11:50

【全体公開】『聞くだけならタダ』の裏にある『時間泥棒』の構造

こんにちは!イラストレーターの久保田です。

今日は「聞くだけならタダって本当?」というテーマで書いてみたいと思います。

よく耳にする「聞くだけならタダ」。
一見、当たり前に聞こえるこのフレーズですが、実はちょっと引っかかるところがあるんです。

というのも、これって基本的に「聞く側」の都合であって、「聞かれる側」の事情ってあまり考慮されていないんですよね。
聞かれる側にとっては、ちっともタダじゃなかったりします。

たとえば、芸能人の「写真いいですか?」問題

以前、芸能人の方が話していたエピソードがあります。

ファンに「写真いいですか?」と声をかけられて、「いいですよ」と答えた。
するとそこから、ファンがカバンをごそごそ。
スマホを取り出して、カメラアプリを立ち上げて、インカメに切り替えて……。

その間ずっと待たされる。
芸能人からしたら「いや、準備しといてよ……」です。

これ、一人ひとりのやりとりはほんの数十秒かもしれません。
でも、それが一日に何十人、何百人と続くとしたら?
地味に、いや、めちゃくちゃ時間を奪われているわけです。

生配信あるある「質問いいですか?」

ネットの世界でも、こういう「聞く側と聞かれる側のズレ」はよく見かけます。

たとえばYouTubeの生配信。
チャット欄の「質問いいですか?」というコメントに、配信者が「どうぞー」と返した途端、コメント欄が静まり返る。

質問の文字を打つのが、そこからなんです。

5分くらい質問者が無言のままだと、配信者も「遅いな…まだかな?…ひょっとして、もういない?…」と待ちぼうけ。

もちろん、誰も悪気はないんですよ。
でも、「聞く=時間をもらっている」という意識があると、ちょっと違うかもしれません。

自分ファーストになってない?

質問を事前に用意しておいても、「OKもらえなかったら無駄になるかも」って思うと、躊躇しますよね。

だから、「許可が出てから準備しよう」となるのも、すごく自然なことです。
客観的に見て、10人中9人くらいはそんな感じがします。

でも中には、10人に1人くらいですが、あらかじめ質問を準備しておいて、OKが出た瞬間にサッとコピペで送る人もいます。
これは、たとえ断られても準備しておく、完全に相手ファーストな考えです。

そういう人を見ると、「あ、この人、相手の時間をちゃんと大事にしてるな」って感じます。

こういう配慮は、仕事でも効いてくる

実はこの「相手の時間を奪わない」という感覚、仕事の現場でもめちゃくちゃ役立ちます。

たとえば、メールで返信をお願いするとき。
「詳細はこちらにまとまってます」とURLを貼っておく。

イラストの依頼なら、「サイズはA4、キャラのイメージはこうで、納期は来月末くらいを予定しています」といった情報を最初に全部出しておく。

これだけで、相手の手間がグッと減ります。

「気が利く」とか「マメ」というより、これは「リスペクト」の話だと思うんです。
相手の時間を尊重する。それって、大人の気配りじゃないでしょうか。

とはいえ、相手次第なところもある

もちろん、全員が全員「そこまで気を使ってくれ!」って思ってるわけじゃありません。

人によっては、「あ、そんなの全然気にしないよ〜」というタイプもいます。
逆に、分単位でスケジュールを管理している人なら、ちょっとの時間でも命取りになるかもしれません。

むしろ超仲良しや大親友なら、全然違ってくるとも思います。

だからこそ、「どこまで気を配るべきか?」って正解がないんですよね。
でも少なくとも、「今、ちょっと相手の時間を奪ってるかもな」という意識があるだけで、行動はだいぶ変わってくると思います。

というわけで

「聞くだけならタダ」は、本当はタダじゃないこともあるかもしれないよ、という話でした。

相手の時間は、お金と同じくらいか、それ以上に大切なものです。
そこをちょっとだけ意識することで、やりとりがスムーズになったり、人間関係が円滑になったりします。

僕自身もまだまだ完璧にはできていません。
でも、「時間泥棒にならないように、ちょっとだけ気を配ろう」って意識するだけでも、その後の人生ずいぶん違うんじゃないかと思います。

以上、イラストレーターの久保田でした。
それでは!

※個人的感想なので話半分参考程度にお願いします。
※いいねや感想頂けると喜びます。

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