裸時の簡単日記
金子兜太氏が俳句を第一芸術に昇華された。僕も「海原」で武田先生に師事をしている身。
今日は最近よく使う「俳句の置換テクニック」を教えたいと思う。
ジュースに大きな氷が入っていた。これを写生すると。
「ゴミ箱も無くて氷のコップ置く」 葛城広光 という凡句になる。
ここで置換の出番だ。
「ゴミ箱も無くて氷山を置きたりて」 葛城広光 と景がバカでかくなる。
ゴミ箱は氷山より小さいので。
「迷い人迷う氷山を置きたりて」 葛城広光 という置換も出来るわけだ。
このテクニックを使うと「無限に俳句が止まらない」
じゃあ解決策としては「推敲」したら良い。