チーム制作での議事録の大切さ
最近チーム制作を始めて、議事録の大切さを実感しています。
チームでの制作を始めてから、あらためて「議事録って本当に大事だな」と感じるようになりました。最初のうちは軽視していたんですが、実際にプロジェクトが動き出すと、その重要性が身に染みてわかってきました。
理由はいくつかあります。
①「これ言ったよね?」という指摘に備えるため(まだ、私のチームではなかったです。)
打ち合わせのあとで、「その話は前に出たよね?」とか「ちゃんと決まってたはずだよね?」というやりとりが出てくることがあります。そんなとき、議事録があれば“言った・言ってない”の水掛け論を避けることができます。
こうしたズレが続くと、だんだん「自分ばかり責められてる気がする…」と感じてしまい、モチベーションが下がってしまうんですよね。
②「そんな意味で話したつもりじゃなかった」とならないため(まだ、私のチームではないです。)
口頭のやりとりは意外と曖昧です。発言者と聞き手の解釈がズレていることもよくあります。でも議事録に残すことで、その場で意味をすり合わせたり、あとで「こういうことだったんだな」と再確認できたりします。
③チームの方針を明文化するため
方針やルールを話し合いで決めたつもりでも、時間が経つと忘れてしまったり、人によって解釈が違ったりします。議事録にまとめておけば「このときこう決まったよね」と共通認識として持てるので、ブレずに進められるようになります。
①・②の積み重ねがモチベーションの低下によりチーム崩壊につながります。