Posted Articles

2025年 02月's articles. (5)

Kumar Feb/23/2025 22:34

べルヴィアの天馬騎士団オープニングテーマ(仮)

https://youtu.be/HCzBSnpoY4s
オープニングテーマ出来ました。まぁSunoさんに頑張ってもらっただけですが。ちなみに何語かわかりますか?正解者には・・特に何も用意していません。ちなみに日本語訳はこんな感じらしいです(他人事)

(Verse 1)
十代続く争いの果て
エムデンの地に平和はなく
けれど南の果てに眠る
孤独に咲くベルヴィア

(Verse 2)
厳しき地に人は住めずとも
結ばれし絆あり
少女と天馬 寄り添いながら
変わらぬ誓いを交わす

(Chorus)
翔けよ翔け 遥かなる空へ
闇を裂き光となれ
受け継がれし その想い
ベルヴィアの天馬騎士

(Verse 3)
昔デメテル 秘めた恋
翼持つ獣に焦がれ
交わすことなき契りは
時を越え 呪いとなる

(Bridge)
今も燃ゆる戦の炎
夜を彷徨う影の魔物
けれど少女ら立ち上がり
勇気を胸に翔る

(Chorus)
翔けよ翔け 遥かなる空へ
闇を裂き光となれ
受け継がれし その想い
ベルヴィアの天馬騎士

(Outro)
嵐去り 静寂の朝に
平和が訪れる時も
その名は響き続ける
希望の光として

ちなみにオープニング曲に関してはどこかのタイミングで作ってもらいたいと思っています。もちろん、ちゃんと作曲家の方にお金を支払ってね。問題はこんなインディゲームの作曲を受け付けてくれるかどうか・・

If you liked this article, support the creator with a tip!

Sending tips requires user registration.Find details about tips here.

Kumar Feb/18/2025 22:25

オープニングムービーを挿入する方法(奥深なSスタ:その2)

オープニングムービーが(一応)できたけど・・

さて、せっかくオープニングムービー作りましたので、ゲームにも実装したいと思いましたが・・あれ?Sスタでの入れ方がわかりません・・ムービー自体は再生できるんですけど、基本的にオープニングはスチルしか変更できないんですね。そこでしばらく探していたんですけど、ようやく見つけました。せっかくなので奥が深~いSスタ講座の一部ということで紹介しておきます。

オープニングを挿入する方法

デモマップを設定しよう

さて、それではさっそくオープニングムービーを挿入してみましょう。特にプラグインやスクリプトの操作は必要ないので、気づいてしまえば簡単です。まずは「デモマップ」を作っておきます。

そして「データ設定」の「コンフィグ2」からデモマップで先ほど製作したマップを割り当てておきます(最初は設定なしになっています)。

(オープニング)ムービーの挿入

次にムービーを挿入していきましょう。まずはファイルを「Video」フォルダに入れておきます。このときコーデックが未対応のものだとエラーを吐くみたいです。自分の場合はMP4(H264.)で通りました。後はデモマップの「オープニングイベント」を開き動画を再生させるだけです。

このとき「スキップ可能」にしておかないと、ゲーム開くたびに1分弱のムービーが再生されてかえって邪魔になりますので、スキップできるようにしておきましょう!


以上、オープニングムービーを設定する方法でした!これが入るとよりFEらしい感じになりますのでテンション上がりますね~。他にもデモマップで色々設定すれば面白い演出も出来そうですね。本当にSスタは奥が深すぎます・・

If you liked this article, support the creator with a tip!

Sending tips requires user registration.Find details about tips here.

Kumar Feb/17/2025 03:17

If you liked this article, support the creator with a tip!

Sending tips requires user registration.Find details about tips here.

Kumar Feb/13/2025 01:56

戦闘背景を半分だけ変更する方法(奥が深すぎるSスタの使い方)

奥が深いSスタ

いやー、Sスタってホントに知れば知るほど奥が深いですね・・だいたいの機能は使ったつもりでもひょんなことから「こんなのあったんだ!」と気づかされることが多いです。せっかく発見したので、まだ使われたことが無い方向けにちょっと紹介しておこうと思います。

アニメーションの問題点

リアル戦闘時のアニメーションについてですが、まずは次の画像をご覧ください。

シューターが海に落ちています(爆)どうやら敵の位置を基準に戦闘背景が決まるようで、そのせいで気を付けないとおかしなことになるわけです。背景固定という手もありますが、それは少し味気ないですよね。どうしようか悩んでいた所でしたが「ま、メインキャラに関係ないし、いっか」と思ってたんですよ。ところが・・

解決策

ユニットごとに戦闘背景を設定できる!

アニメーション設定を開いて色々見ていると・・こんな機能がある事に気づきました。

背景アニメをそれぞれのユニットで設定できるんですね・・!これを使えばもう少しマシな戦闘背景を作れるんじゃないかと思って試してみました。

やったこと

まずは戦闘背景を用意します。このときすでにある絵でも良いのですが、シューターがいる側にのみ背景をもってきたいと思いました。そこでここはフォトショ等のソフト(多分フリーでもできるけど、別の趣味からPS必須なので・・)でグラデーションをかけながら背景を半分にします。こんなかんじですね。

そしてこれを「battle back」などに読み込ませます。そしてアニメーション設定を開きましょう。

ここで「プロパティ」をご覧いただくと、さきほどのような細かい設定ができその中に背景設定があるわけです。なお、アニメーション全部に渡って背景を設定したい場合は他のフレームへコピーしてしまえばいいのです。

結果

これらの設定を待機、攻撃、回避などについて行うと、次のようになります。

全てについてちゃんと設定しておかないと突然背景が変わっておかしなことになりますので注意しましょう。

ただめんどくさい!(笑)

ただ、これってすごく面倒で・・背景は自動でマップの状況(昼、夕方、夜)を判断してくれないようです。したがってそれぞれについてユニットを用意して背景を設定しなくてはなりません。また敵の場合に自動反転もしてくれないので、敵バージョンも作っておかなくてはなりません。なんかもっといい方法、ないのかなぁ・・

こんなんできるかも

そしてこれを応用すればいろいろな事が出来そうだなぁ、とは思っています。一番やりたいのはね、突撃前に空まで飛び立つペガサスとか・・なんですけど、まぁキツイです(笑)
手を出すにしてもゲームが完成して本当にやることが無くなってから、ですかね・・

If you liked this article, support the creator with a tip!

Sending tips requires user registration.Find details about tips here.

Kumar Feb/06/2025 03:11

べルヴィアの天馬騎士団に込めた思い(ちょっとヤバめ)

レビューいただきました

この度、はじめてフリゲサイトでレビューいただきました。その結果・・すんごい歪んだ評価をいただきました(笑)元々ゲームバランスは双曲線軌道に乗せて宇宙の彼方へ放り投げていますので、こうなるのは仕方ないです。ただ、こんなゲームでも真面目に取り組んでくれる方もいらっしゃるので、少し申し訳ないくらいです。そして改めて自分がやりたかったことを再認識できましたので、ちょっと思いの丈をまとめさせていただきます。

比較的高評価だったポイント

独創性

この点だけは多分、5段階評価で5だと自負しています(笑)数あるフリーSRPGの中でも、これほど明確な特徴を持つゲームは多くないでしょう。良くも悪くも・・

ストーリー性/音楽

音楽は有料のもの、特に「ヴェスタリアサーガ」から使えるBGMは使ってます。ヴェスサガのサントラだけじゃなくて「Fragments of The World」もちゃんと買いましたよ。後は定番のTamが多いかな。
意外だったのがストーリーで、これは正直低くても文句言えないと思っていました。色々とやりすぎたなぁ・・と自分でも反省しているのですが、意外でした(2回目)ただ、合わない人は合わないです。絶対に。一応、元ネタはあるんですけどね。

低評価だったポイント

システム面

一方であんまし芳しくないのはシステム面で、特に索敵マップですね。まぁ、これ自体、本家でも賛否わかれるくらいです。初見キラーな点は重々承知しています。さらに味方が全員打たれ弱い事がこれに拍車をかけているようです。ただ盗賊の索敵範囲やトーチ、敵も魔物が中心でエルシッドのスキル「対獣魔」などもありますから、自分の中では対策できる範囲だと思っていました。製作者とプレイヤーサイドで食い違いはありますから致し方ないのかもしれませんが・・

また時々「毎ターンセーブ」を望む声もいただくのですが、ちょっとそれはぬるすぎると思うんですよ。この点もそうなんですけど、若干プレイヤーとの色々なギャップといいますか・・そんなものが生じているのかもしれません。

ひ弱で打たれ弱い自軍

通常のSRPGはいろんな特徴を持つユニットを組み合わせて戦うものですが、このゲームはほとんど全員が「ひ弱で打たれ弱い」という欠点を持ちます。これは可能な限り等身大の村娘たちを描きたかったからなのですが・・SRPGとしてどうなのかというご意見があっても仕方ないでしょう。ただシミュレーションだからこそ出来ることもあって、例えば必ず「複数対1」の状況を作るとか「先読み」してあらかじめ特効を受けないように降りておくとか・・通常とは違う運用が必要になります。

ゲームが作りたかったというより・・(まとめに代えて)

ということで色々ご意見をいただいて改めて思ったのですが・・ああ、自分はゲームが作りたかったんじゃなくて一種の「表現」をしたかったんだな、と認識させられました。ホントね、私「FEのペガサスと女の子」が好きで好きで仕方なくて・・ほら、ペガサスに話しかけちゃう子とかいるじゃないですか?あれとか堪らんですねぇ。あと味方はまだしも、敵のモブ兵なんて(一部高難易度モードを除いて)ほとんど弓とかの特効に耐えられないでしょ?あの打たれ弱さも私には愛しくて・・で、いつしかそんな「天馬騎士団」を率いて戦ってみたいと思うようになったんですよね。
一方でちょっと話は変わりますが、スイミー的なストーリーも好きなんですよ。一人一人は弱くてもみんな集まれば・・みたいな。このゲームでもね、純朴で特別な力を持たない村娘たちが、互いに助け合いながら厳しい戦いを切り抜け、ときに傷つき少しづつ成長していく・・そんな姿を描きたかったんです。ただ正直、最近はわかりやすく「つえー」した方がウケがいいというのはわかってて、古臭い趣向なのかもしれませんね。
まあそんなこんなで私の「ペガサス愛」を余すことなく表現したくて、こんな内容になっちゃったんです。だからゲーム性が悪いのはもう諦めて・・どうか最後までお付き合いください(笑)


こんなん置いといて大丈夫なんかな・・

If you liked this article, support the creator with a tip!

Sending tips requires user registration.Find details about tips here.

Monthly Archive

Search by Exclusive Perks

Search Articles