市街地のイメージ
皆さんお久しぶりです。
ほんとはもちっと描き溜めてから投稿するつもりだったんですが、思いのほか作業が難航してまして。
このままだといつまで経っても更新できなさそうだったので今回はとりあえず少し前に描いた市街地のイメージ画で場を繋ぐことにします。
まずはラフスケッチをどうぞ
そして完成したのがこちら
苔が生い茂るビルだったり水没した都市ってめっちゃロマンを感じて好きなんですよね。
でもこういうカチッとした形の人工物を描くのは苦手でこの絵もだいぶ難産でした。
大好物な題材だけど描くのはしんどい!そんな葛藤の中で生まれた一枚です。
余談ですがコンクリートの寿命はおよそ50~60年程度(現代のものは100年)なんだそうで。
いっこが目覚めた世界は人類が滅亡してから1000年後という設定なので、本来であれば都市のほとんどは原形を留めないほど風化しちゃってるのかもしれません。
しかしながら個人的には人工物が自然に還っていく途中辺りの情景が一番刺さるのでそこら辺は割り切ることにしてます。
たぶんもう少し先の未来ではもちっと耐久性の高いコンクリートや建材が開発されていたのでしょうきっと。
さて、次回は森のイメージ画を3枚投稿予定です。
次はもう少し短いスパンで投稿できると思います。