開発の裏話を掲載します!
お待たせしました。
公約の「開発の裏話」をご紹介します!
こちらのゲーム中の画像ですが、実は横から見ると……
このように、キャラクターが斜めになっているのです!
実は最初の画像はカメラを真上から見ており、オブジェクト側を斜めにすることで、あたかも斜めから見ているように見せかけているんですね。
それなら最初からカメラを斜めにすればいいのでは?
と思うかもしれません。しかしカメラを斜めにしてしまうと……
このように縦(奥側)が狭くなってしまうのです。
そうすると縦と横とで距離感がかわってしまい、オブジェクトの位置関係が把握しずらくなってしまうのです。
これは、飛び道具を主体としたこのゲームにおいて致命的な悪影響を及ぼします。
かといってカメラもオブジェクトも真上にしてしまうと、キャラクターの顔も見えず、誰が誰だかわかりません(笑)
そのため多少手間はかかりますが、すべてのオブジェクトを斜めに配置することにしました。
ちなみにこの配置方法の元ネタは、かの任天堂さんが開発した「神々のトライフォース2」というゲームです。
こちらの「社長が訊く」の記事に書いてありますので、興味のある方は是非読んでみて下さい。
https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/bzlj/vol1/index4.html