今更ながら
ヘビ貿易というゲームを知りまして、なんだかリソース管理ゲームと言われやってみたのですが…非常に衝撃を受けてしまいました。
何ですか…このゲームは。
ローグライクっぽくてもターン制ではなく自分が話しかけるまで敵は反応してこない…戦闘は選択肢で選んで処理し、敵も別に倒してもいいし倒さなくてもいい位置付け。
私も10ITEMSでそういう事はやっていたので、なんというか最高にド好みでした。
いやもう本当素晴らしいゲームだなと思います。
昨日今日と普通に10時間以上持って行かれましたが未だにハードは終わっていません。
現状ステージは前半がランダムで後半が固定ステージなのは少し残念ですが、配置されている人やアイテムや交換レートはバラバラのままなのでステージが固定だろうが全然何度もなんども繰り返し遊べます。
個人的に素晴らしいのは、やはり問題を処理できる選択肢の種類の豊富さでしょうか。
目の前の敵を処理すると行っても色々とあります。当然普通のRPGのように武器を装備してHPを消費して敵を倒し経験値をもらったりするわけですが…なんと防具で敵を処理することができます。
普通防御アイテムってダメージを減らすだけで戦闘自体は終わらないじゃあないですか。
しかしこのゲームは人や交換やアイテムや生産や敵も何でも何かしらのギミックと言いましょうか、基本的にイベントは1回行動すると消滅するシステムを取っているのです。
つまり防御アイテムでダメージを減らし、敵自体はソコでもう消滅してしまうわけです。当然敵を倒したわけではないので、経験値は入らないものの、HPの減りは武器使用よりも小さく…敵という問題を凌ぐには十分に意味のあるアイテムになるわけです。他にもお金を渡して消滅させたりもできます…素晴らしいですね。
そして扉という障害物もバールで壊したり、たいまつで燃やしたり…HPを消費して力ずくでこじ開けたり。
などなどこのゲームにはほとんどの問題に処理方法が1〜5個ほど存在しており、処理すること自体は簡単でも何を消費するかは非常に細かく毎回毎回考えさせられるゲームとなっております。
はいもうそういうの大好きです。
まだまだ結構語りたいところが多いのですが、やればやるほどゲームシステムとアイテムの発想などにも驚かされます。
いははや…この面白さになかなかの衝撃を受けてしまったので、この気持ちをある程度消化しなくてはいけません。