藤月庵 2019/02/11 20:02

私の疑問

 昨年の秋口頃だったか年末だったのか時期については、よく覚えていないのですが、とあるSNSで
 「コミケなどの即売会での二次創作頒布はグレーゾーンだが、ダウンロードサイトでの二次創作頒布は完全にアウト」
というような記事を見かけました。
 その記事を読んでいくと、即売会では本に閉じた状態で頒布するので製本代がかかり、その会場までの交通費やサークル登録料なども経費のような形で発生するので、金銭の授受が発生するとはいえ、そういう経費を受け取っているということで、販売の体ではあるが販売ではないということだそうで、ダウンロード販売は製本代や交通費などが発生せず、完全な販売目的ということが明らかなのでアウト。ということだそうです。
 その論理で行けば、二次創作しか発表したことのない私は完全にアウトなわけで、オリジナルを描きたいと思っていても、これを始めた最初の時に書きました通り、描いてみても、どこが見たことのあるような気がして、お蔵入りにしてしまっています。
 それで、自己弁護を行うという訳ではありませんが、このダウンロードサイトでも二次創作が中心だったり、オリジナルと二次創作が混在のサークルさんもたくさん見かけます。でも、それ以上にオリジナルで活動されているサークルさんが多いのは事実なので、やっぱり、自己弁護ですかねぇ…。

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