実践編!初心者向け作編曲講座④ⅡーⅤのお話その2
ⅡーⅤの押さえ方
さてⅡーⅤの説明を前回したとおもいます。
ここからがたぶん初心者が最初に感じる壁です
ダイアトニックコードとスケールを覚えた後、よく使われるⅡーⅤの進行の練習をやろうとお思っても何をどう練習したらいいかわからない。
私も最初は何をどう練習したらいいかわからなくて困っていました。
でも安心してください。
とりあえず初心者の方はこれを覚えておけばなんとかなるパターンをいくつか紹介したいと思います。
これができたらパターンを組み合わせて好きに遊んでみよう!
どうでしょうか、ただⅡーⅤ進行を繰り返しているだけですが少しずつ曲の骨格が出来上がっているのを感じませんか?
こういう練習をして曲の骨格であったり、耳を鍛えてきます。
練習を続けていくと今まで聞いてもわからなかった音とかがだんだんわかってくるようになってきますし、
耳コピ上達にも大きく役に立ちます。
あとリハモナイズをしたいときにもとても役に立ちます。
おすすめのやり方は、こういう基礎練習をとりあえずやってみて、自分の好きなアーティストがどういう風に和音を組み立てているか、分析するのがおすすめです。
分析をしたらあとはそれを自分の中に取り入れるだけです。
大事なのは最低限の分析ができるための
コードとスケールを覚えることです。
それはピアノを弾くまたは作編曲するために最低限覚えなきゃいけないことだと思います
以上です
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回はもう少し踏み込んでもっと自由に和音を弾けるようになるための練習法を乗せようと思います。譜面に書かれていることではなく自分で好きに音をその場で選択する練習です。
自由に遊べるようになることは和音を理解するうえでとても大切だと思ってます