TYPE74RX-T 2021/11/17 00:10

Historb~天からの使者~ 進捗状況 9 #プレミアムツクールデー

タグに「プレミアムツクールデー」を入れたかったのですが
1タグ10文字までというまさかの仕様に苦しめられ…
仕方ないのでタイトルにタグをつけるという力技でやるしか
ありませんでした…

例によってTwitterでのツイートをまとめた上で加筆・修正したものです。


とりあえず、これらを終わらせればイベント作成と戦闘バランス調整だけに
集中できるかな、という現時点での目算です。
それだけに、厄介なものが揃っていますけどね…

この中で終わってるのが、アニメーション用カットイン画像作成と
秘宝設置イベントになります。

ただ、上記には挙げていない部分でブラッシュアップだの微調整だの
気になった部分の修正だの…とやってきたので
そこまで進んでないわけでもないですね。
ゲーム制作以外の事情もあってペースが落ちてるのは間違いないですが…

アニメーションの作成と調整、整理が現在難航しております。
更に、機械系モングラは現在依頼すらできておらず
恐らく今ここが一番厳しいところ。

なので秘宝設置イベントに着手。
で、それが終わったらコロシアムに着手の方が早そうかな、と。

秘宝設置イベントは、スクリプトも実装してバグと格闘しつつも
まずシステム部分を完成させ、その後に普通に演出イベントを
追加していくだけ…のはずでした。

思ったより手こずりました…

いろいろ処理の無駄をそぎ落としてどうにか上手くいきました。
まぁ、ベースとしてDQIIIでオーブを置くイベントみたいな
ものなんですが、実はあれ、作っててかなり面倒だったんじゃないかと
推察します。

「ここにはこれしか置けない!」ってやっちゃうと簡単なんですが
ここはどの台座にも好きな秘宝を置けるようにしたかったのです。
この辺のイベント処理は、普段スクリプトでもあまり使わなそうな
イベント用パラメータに強引にアクセスできるようにすることで
解決しました。

その結果が以下になります。



4つある台座のどこにも好きな秘宝が置けるのが分かるかと思います。
炎が変化するところまでは当初やるつもりは
ありませんでした。

さて、ここであまり見せることのないイベントシーンを。
本来ならこういうのはスクショで見せたくないんですよね…
でもまぁ、これくらいなら…ということで。


基本的に私のシナリオは仲間間の争い、言い争い…
あるいはそれっぽいものはほとんど描写がないんですよね。
決められたシナリオを消化することに
頭が行き過ぎちゃっているからなのかもしれませんが…
そのくせネタに走ると好き放題やってしまうんですよね…
困ったものです。

まぁ、こんな感じでちょっとした言い争い的なイベントも
少ないながらも入っています。
見せられないのですが、他にももっと仲が悪そうな者同士の
掛け合いもあったりします。

作風としては私らしくないかもしれません。
しかし、もしこの作品の次が作れるならば
そういうのをもっと前面に出す…ところまではいかないまでも
もう少しドロドロしたものを描きたさはあります。

一応、脳内のみですが、構想はあります。
はっきり言ってこれをほっぽって作りたいという思いさえありますが
ここは抑えて、まずはこの作品!

なんと言っても既にいろんな人に依頼して
素材を作ってもらってますからね…ほっぽっておくわけには
いかないんですよね。


描いてもらったドラゴンをそのままインポートしてそれの色違い版を
設定すると、胴体・目・舌の部分が変わってしまうので
それを防ぐには全色分のドラゴン画像を個別に用意しないといけません。
しかしそれでは容量がかさんでしまいます。

幸いそういう部分はレイヤー分けして描いてくれていましたので
スクリプトで画像合成処理をしてしまえば、ドラゴン部分と
鱗以外の部分のみのインポートで済んでしまう。
これは大きいです!

「カオス送り」のチョイリメイク版(=現Ver)の時にやったことが
役に立ちました。

ただ、黒や白のドラゴンだけは色相を変えるだけでは作れない。
しかしここは、外部スクリプト素材で解決。
鱗側の画像をグレースケール(シャレではありません)にして
白いやつか黒いやつか、名前で判断してガンマ調整。

…とまぁ、現在はこんな感じです。
まだ時間に余裕があるうちに進められる所は進めておきたいですね。

とりあえずの今の状況は最終的にはこの通りです。


ということで次はコロシアムのイベント制作です。
システマチックなイベントは恐らくこれで最後のはず。

諸事情で来月半ばあたりまではゲーム制作に多くの時間を
費やせそうです。
そこから就職活動して別の職場に、となると
あまり制作に時間を取れないと思いますし…

いつも言うようですが、本格的に仕事をするようになったときに
土日あたりで、余裕があれば平日でもただひたすら
イベントを打ち込むだけで終われる状態にしておくのが理想形です。

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