TYPE74RX-T Mar/09/2026 18:27

AIについて(3/11追記)

※:追記部分はこのように文字色を変えています。

珍しくAIの話をしていきたいと思います。
まずはゲーム業界にフォーカスした話ですが
AIの登場で近い将来「ゲーム業界における」ゲームの作り方が
劇的に変わる気がしています。
単なるコスト削減とかでなく、プロがAIを使うからこそ可能な、
現状では素人では真似のできない新しいゲーム体験を提供してくる…
そんな気がしています。
逆に言うと、そうでもしないと
「AIで自分のやりたいゲームを作って貰えばいい」人が
この先増えちゃうと思っているんですよね。
今はまだまだ稚拙なレベルですが。

とは言えゲーム業界人のことですから、現行とは違う新しいゲーム体験を
考えているとは思っています。

だからと言って、絵師の仕事がなくなるとは思っていません。
理由は後述します。

さて、ここからは同人ゲームの創作界隈にフォーカスした話になります。

最近はゲーム制作にAIを使う方を散見するようになりました。
実際、それなりに多くの人に遊んでもらえているゲームもあります。
(詳細は私の方からは一応避けておきます。)

私もシナリオの壁打ちにChatGPTその他のLLMを使用することがあります。
壁打ちと言ってもシナリオに矛盾がないかを診てもらうのみです。
というのも、シナリオの批判をされても「これだけは譲れない!」部分が
あるからです。

私は元々ゲーム制作においてはイメージ通りにいかないと
気が済まない性分でして、誰が何と言おうが考えを曲げないところが
あったりします。
もちろん風潮に合わせて導入するようなこともあるのですが
あまり「そこ」に縛られ過ぎて作りたいものも作れないというのも
作っててしんどいのです。
ゲーム制作で生計を立てるなら自分では面白いと思えなくても
とにかくウケるものなら作らないといけないと思いますが
趣味でゲームを作ってるわけですからね。

話が逸れてしまいましたが、生成AIについては使用した場合は
その旨を明記すると既にアナウンスしております。

私の場合、生成AIを使うか否かの基準は
結論から言うと、「まずイメージありき」なんです。
イメージ通りの絵柄なり楽曲なりができるかどうか、そこだけです。

ただ売りたいだけなら「考えなしに」乱造を考える人もいるでしょうけど
さすがに「そこに愛はあるんか?」と思いますが。

極端な話、いくら超美麗な絵を無料、もしくは破格の値段で
描いてくれる人がいたとしても、イメージに合わなければ
意味がないと考えていて、やはり依頼先の絵師さんだって
自分の色を出したいと思うんですよ。
ある程度絵柄を合わせるにしても限界があると思いますし。

もっとも、イメージに合わなければ意味がないというのは
AIにも当てはまることです。

AIだって必ずしもゲームのイメージ通りの絵を出力してくれる保証は
ないと思っています。
あのNano Bananaでもそうですね。
何も考えなしにプロンプトを入力してもイメージ通りの絵にはならず
ある程度決まった絵柄になります。
イメージ通りの絵柄にするにはかなり工夫がいりますし
作り手の感性次第ではどれだけ工夫してもイメージ通りの絵柄に
ならないこともあります。
ただ「これ描いて」と一行ペッと投げればいい程甘くはないです。

そもそもAIを使うが使うまいが、ゲームが面白くなければ意味がないことは
市販のゲームが既に証明しています。
KOTYに載っているようなゲームの中にも血の滲む思いで
苦労して作ったゲームだってあります。
作り手の方はともかく純粋にゲームを遊ぶのにそこに温かみや制作の苦労を
感じながら遊んでくれている人は少ないということでしょう。
(AIの登場でやっとそこに気づいてくれる人は多少出てくるでしょうね。)

ちなみにAIにその手の仕事は全部取られる、置き換わるかと言えば
私はそうは思っていません。
それは、いかにAIが発展しようとも、人間にしかできないことが
あると思っているからです。

余談ですが3年ほど前、Stable Diffusionが流行りましたが
あの程度で絵師の仕事がなくなる~ってな話には
「…は?なんでやねん。」と当時から思っている奴です。

それにAIは人の手で動かす者がいなければ何もできません。
機械、コンピュータも同じです。
自発的に何かを始めることはできません。
プログラミング(コーディング)を特殊な専門用語なしで対話形式で
動くようになっただけだというのが私の認識です。

RPGツクールだって、そういう能力がなくてもRPGが作れますからね。
ただ、凝ったことをしようとしたり重厚な物語にしようとしたら
制作時間や難易度が跳ね上がり、別の苦労が生まれますけどね。

…では。

「Historb~継がれし魂と分かたれし魂~」ではAIを使うのか?

これは、現時点では旧素材を綺麗に拡大するツールを使用しているので
アレもAIの部類に入るのでしたら明記が必要なのかもしれませんね。
それ以外で使うかどうかは今のところまだ分かりませんね。
使うにしてもコンセプト上、超美麗にする気はないです。
以前、Xで見せたタイトル画面のモックアップほどのものにはしません。
手が出せる価格でイメージ通りのものを作ってくれる人も
探せばいるかもしれませんし…
ただ、制作期間は5年と決めています。見つかるといいですね。

Monthly Archive

Search by Exclusive Perks

Search Articles