萌実 1stワンマンライブ「real heat sensation」オフィシャルレポート

2025年7月12日に東京・秋葉原エンタスにて開催した萌実初のワンマンライブ『萌実 1st ONE-MAN LIVE「real heat sensation」』のオフィシャルレポートを公開!

心、揺さぶる。熱、共鳴する。萌実が魅せた「real heat sensation」


積み上げられたブラウン管テレビと、滲むようなネオンライト。秋葉原エンタスのフロアは、独特の薄暗さに包まれていた。前日の雨が夏の熱気を洗い流した東京には、心地よい涼風が吹いている。その空気感が、会場を真夏の夜のスタイリッシュな街角へと変えていた。
無数のグリーンのペンライトが、静かにその時を待ちわびる。暗転したステージに現れた、息を呑むような映像が「real heat sensation」の始まりを告げた。

冷たい雨が降りしきるサイバーパンクな街並み。その街を駆け抜ける映像に観客が引き込まれた瞬間、スクリーンは暗転。静寂を切り裂いたのは、魂を揺さぶるような力強い咆哮だった。

オープニングナンバーは「Tot Musica」。ダークで重厚なサウンドが会場を支配し、続く「悪魔の子」でその世界観をさらに深く描き出していく。萌実が持つ表現力の深淵を、冒頭からまざまざと見せつけられた。

【第一部:ふたつの声、それぞれの魅力】

雰囲気が一変し、ステージに響き渡ったのは第一声帯による美しいハイトーン。「少年よ我に帰れ」では、繊細でありながら芯のある歌声が観客の心を震わせた。

鳴り止まない拍手に応えるように始まったMCで、今回のライブに「real heat sensation」と名付けた理由を「リアルな熱を感じ取ってほしい」と語る萌実。会場とオンラインからの熱い声援を受け、少し照れたように顔をほころばせた。

「どんどん歌っていきます!」と続くステージで今度は第二声帯がその真価を発揮する。クールな歌声で「群青日和」、そしてグルーヴィーな「ドーナツホール」を立て続けに披露。二つの声帯が持つそれぞれの個性を存分に見せつけ、ライブは序盤から熱を帯びていった。

【第二部:葛藤と光、そして独白】

最初の幕間映像では、萌実が歩んできた約9年間の歴史が、自身の独白によって語られた。VTuberとしての活動の中で抱えてきたであろう葛藤。その真摯な言葉に、会場は静かに聞き入っていた。

映像後、ライブはよりエモーショナルな「しっとりゾーン」へ。透明感のある歌声が胸を打つ「sincerely」、未来への希望を感じさせる「光」。そして圧巻だったのが「語り継ぐこと」。巧みなこぶしやビブラートを効かせ、一つ一つの言葉に魂を込めるように情緒豊かに歌い上げる姿に、心を揺さぶられた。

再びの幕間映像。萌実が生まれてからこの日までの「3053日」の中での自身のあり方やファンへの思いなど、まるで自分自身と対話するように気持ちをさらけ出していく。そして、第一声帯と第二声帯が対話するかのような演出、そして映し出された鏡の前で第一声帯と第二声帯が対峙する映像に息をのんだ。

【第三部:融合と革命のクライマックス】

一瞬の静寂のあと、ライブは最終盤のクライマックスへと突入する。会場のボルテージを一気にマックスまで引き上げたのは「サムライハート」。観客の熱いコールが会場に響き渡る。

そして、この日最大のハイライトが訪れる。「革命デュアリズム」では、なんと第一声帯と第二声帯「2人の萌実」が同時にステージに登場。互いに向き合い、火花を散らすように力強いシャウトを響かせ合う姿は、まさに革命。二つの個性が融合を遂げた瞬間だった。

【終幕:新たな一歩へ】

セットリストに込めたこだわりや、今日のイベントの舞台裏エピソードをを朗らかに語る萌実の「残り3曲なんですけれど」というMCに、寂しさと期待が入り混じった大きな歓声が上がった。名残を惜しむように、しかし熱量をさらに高めて「メリッサ」、「残響散歌」、そして「名前のない怪物」を叩きつける。最後の力を振り絞るようなパフォーマンスに、観客も全力で応えた。

最後は、一冊の本が静かに閉じられる映像で締めくくり。これは一つの物語の終わりであり、萌実としての「新しい一歩」を踏み出すプロローグでもあるのだろう。

セットリスト、映像、構成、そのすべてに萌実自身が関わって創り上げたという今回のライブ。まさに「real heat sensation」のタイトル通り、彼女のリアルな熱と魂に触れる、ハートを揺さぶられる一夜となった。


萌実の愛が詰まった一杯!ライブハウス限定コラボドリンクを徹底レポート!

イベントのもう一つのお楽しみといえば、ライブの世界観を反映したコラボドリンク。今回は、萌実の地元である三重県の地酒を使った、こだわりのスペシャルメニューが登場しました!

アルコールが苦手な方も楽しめるノンアルコールドリンクもラインナップ。ライブの熱い思い出と共に味わった、特別な一杯をレポートします。

懐かしさと爽やかさが同居する「W萌実の田光フィズ」(アルコール)

まずいただいたのは、特約店でしか手に入らないという日本酒「田光(たびか)」をベースにした一杯。

【内容】
- 田光(日本酒)
- バイオレットフィズ
- ソーダ
- レモントッピング

グラスに注がれた美しい紫色と、トッピングされたレモンのコントラストが鮮やかです。一口飲むと、まず爽やかなレモンの香りが鼻を抜け、バイオレットフィズの駄菓子のようなほんのり懐かしい甘さが口に広がります。後味にはベースである日本酒「田光」の芳醇で甘い香りがふわりと余韻に残り、まさに「夏の夜にぴったり」という言葉が相応しい一杯。ソーダの喉越しも心地よく、ゴクゴク飲めてしまう危険な美味しさでした。


桜とチェリーが心を躍らせる「さくら萌実の田光フィズ」(アルコール)

同じく「田光」をベースにした、もう一つのフィズ。こちらは見た目も愛らしいピンク色のカクテルです。

【内容】
- 田光(日本酒)
- 桜リキュール
- ソーダ
- さくらんぼトッピング

こちらは日本酒の香りよりも、桜リキュールとさくらんぼが織りなす甘酸っぱいチェリーの香りが主役。シュワっと弾けるソーダが爽やかで非常に飲みやすく、甘いカクテルが好きな方にはたまらない一杯です。そして何より、最後にいただく飾りのさくらんぼの甘さが、ライブで高揚した心に染み渡り、幸せな気持ちにさせてくれました。


優雅な香りに癒される大人の一杯「Reるみ子茶割り」(アルコール)

続いては、同じく特約店限定の辛口日本酒「るみ子の酒」を使った、少し大人な雰囲気の一杯。

【内容】
- るみ子の酒(日本酒)
- 緑茶
- 抹茶パウダー

見た目は落ち着いた黄色。グラスを近づけると、緑茶と抹茶の優雅で落ち着いた香りが広がります。辛口の「るみ子の酒」が緑茶の風味をキリっと引き締め、驚くほどすっきりとした飲み口に仕上がっています。ひんやりと冷えていて飲みやすく、じっくりとライブの世界観に浸りたい時にぴったりの一杯だと感じました。


ライブの熱気を吹き飛ばす爽快感!「ブルーアップルなLoveチェイサー」(ノンアルコール)

アルコールが飲めない方のために、見た目も楽しいノンアルコールドリンクも用意されていました。

【内容】
- りんごコンク
- モナンブルー
- ソーダ
- ピンクマシュマロトッピング

ガツンと効いた強めの炭酸が、夏の火照った体に染み渡ります!りんごのフルーティな甘酸っぱさに、モナンブルーが持つオレンジのような柑橘系の香りが加わり、爽やかさ満点。シャクシャクとしたりんごの果肉も入っていて、食感が楽しいのも嬉しいポイントです。そして何より目を引くのが、鮮やかなブルーのドリンクの上に浮かぶピンクのハートマシュマロ。ネオンに照らされたドリンクの上で揺らめく姿は、萌実の歌声に揺さぶられた心のようでした。


今回のコラボドリンクは、萌実の地元・三重への愛とこだわりが詰まった、ライブの思い出をより一層特別なものにしてくれるラインナップでした。ごちそうさまでした!

今回のイベントは、8月11日(月・祝)までのアーカイブをご覧いただけるオンライン配信チケットの販売や、ライブグッズの事後通販を実施中です。ぜひ何度でも、「real heat sensation」をお楽しみください!


●ライブグッズ事後通販

あおぎり高校購買部
『萌実 1st ONE-MAN LIVE「real heat sensation」グッズ』
・販売期間 :2025年7月22日(火)12時~2025年8月22日(金)17時
・お届け予定:2025年7月下旬ごろより順次

●オンラインチケット

オンラインチケット販売サイト
『萌実 1st ONE-MAN LIVE「real heat sensation」』
・チケット料金:2,000円(税込)
・販売期間  :~2025年8月11日(月)23:59まで
※販売終了期間まで何度でもご視聴いただけます。
※販売終了期間を過ぎると、アーカイブ視聴中でも視聴できなくなります。


LIVE INFORMATION

萌実 1st ONE-MAN LIVE「real heat sensation」

イベント特設ページ

■セットリスト
01 Tot Musica
02 悪魔の子
03 少年よ我に帰れ
04 群青日和
05 ドーナツホール
06 インフェルノ
07 sincerely
08 光
09 語り継ぐこと
10 サムライハート
11 革命デュアリズム
12 メリッサ
13 残響散歌
14 名前のない怪物

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